COBOL2002 言語 拡張仕様編

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18.1 概説(OLE2オートメーションインタフェース機能

OLE2オートメーションインタフェース機能は,OLE2オートメーションサーバアプリケーションが公開しているOLEオブジェクトをCOBOLのプログラムで操作するための機能である。OLE2オートメーションサーバ機能については,マニュアル「COBOL2002 ユーザーズガイド」を参照のこと。

例えば,ExcelのOLEオブジェクトを操作することで,Excelで作成したシートをCOBOLプログラムで印刷できる。

UNIX COBOL2002では,OLE2オートメーションインタフェース機能は使用できない。

<この節の構成>
18.1.1 言語の概念(OLE2オートメーションインタフェース機能)
18.1.2 VARIANT値とCOBOLデータの変換規則(OLE2オートメーションインタフェース機能)