COBOL2002 言語 拡張仕様編
- 形式
- 機能
- 画面項目の画面上の垂直方向の座標を指定する。
- 構文規則
- PLUSと+は同義語である。
- LINE句は基本画面記述項に対してだけ指定できる。
- 整数2は0以外の符号なし整数でなければならない。
- 一意名2は整数基本データ項目として記述されたものでなければならない。
一意名2には部分参照があってはならない。
- 一意名2はファイル節,作業場所節,局所場所節または連絡節で定義されなければならない。
- 一般規則
- LINE句は,COLUMN句とともに用いることで,画面項目の開始座標を確定する。LINE句は,垂直座標を指定する。
- PLUS,+,-のどれも指定されていない場合,画面項目の画面上の絶対行番号を指定する。
- PLUS,+,-のどれかが指定された場合,直前に定義された画面項目を含む行に対する相対行番号を指定する。
- ACCEPT文またはDISPLAY文で参照される最初の画面項目の行番号は,相対行番号で指定してはいけない。
- LINE句を省略した場合,以下の規則が適用される。
・先行する画面項目が定義されていない場合,LINE 1が仮定される。
・先行する画面項目が定義されている場合,先行する画面項目の行が仮定される。
- NUMBER指定を省略するとPLUS 1が仮定される。
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