COBOL2002 言語 拡張仕様編

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12. 画面節(SCREEN SECTION)による画面機能

この章では,画面節(SCREEN SECTION)を用いて画面データをディスプレイに表示したり,利用者が入力したデータをディスプレイから読み込んだりする機能について説明する。

この機能は,Linux(x86) COBOL2002,Linux(x64) COBOL2002,およびLinux(IPF64) COBOL2002では使用できない。Linux(x86) COBOL2002,Linux(x64) COBOL2002,およびLinux(IPF64) COBOL2002でこの機能に関する次に示す構文を記述した場合,重大エラーを出力する。

・SCREEN SECTION

・ACCEPT文(書き方4)

・DISPLAY文(書き方3)

この章で記載している終了キーとは,ACCEPT文の実行において,データの入力を終了するときに打鍵するキーであり,[Enter]キー,[実行]キー,[PF]キーが使用できる。

<この章の構成>
12.1 環境部(SCREEN SECTION)
12.2 データ部(SCREEN SECTION)
12.3 手続き部(SCREEN SECTION)