COBOL2002 言語 拡張仕様編

[目次][索引][前へ][次へ]

2.4 手続き部(テキストファイル機能)

【標準仕様との関連】
COBOL2002 言語 標準仕様編 10. 手続き部(PROCEDURE DIVISION)
<この節の構成>
(1) CLOSE文(テキストファイル機能)
(2) OPEN文(テキストファイル機能)
(3) READ文(テキストファイル機能)
(4) REWRITE文(テキストファイル機能)
(5) WRITE文(テキストファイル機能)

(1) CLOSE文(テキストファイル機能)

ここでは,順ファイルと異なる規則だけを記述する。

構文規則
  1. REEL/UNIT指定は覚え書きとみなされる。

【標準仕様との関連】
COBOL2002 言語 標準仕様編 10.8.6 CLOSE文

(2) OPEN文(テキストファイル機能)

ここでは,順ファイルと異なる規則だけを記述する。

構文規則
  1. REVERSED句,NO REWIND句は指定できない。

【標準仕様との関連】
COBOL2002 言語 標準仕様編 10.8.30 OPEN文

(3) READ文(テキストファイル機能)

READ文については,順ファイルの規則と同じである。

【標準仕様との関連】
COBOL2002 言語 標準仕様編 10.8.33 READ文

(4) REWRITE文(テキストファイル機能)

REWRITE文については,順ファイルの規則と同じである。

【標準仕様との関連】
COBOL2002 言語 標準仕様編 10.8.39 REWRITE文

(5) WRITE文(テキストファイル機能)

WRITE文については,順ファイルの規則と同じである。

【標準仕様との関連】
COBOL2002 言語 標準仕様編 10.8.55 WRITE文