Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド 基本操作編

[目次][索引][前へ][次へ]

コマンド書式

構文

mlmfadm {-l|-c} {-u ユーザID<,ユーザID>|-f ファイル名} [-e ファイル名] [-s] [-h]

引数とオプション

-l
指定したユーザが保持する,回覧一覧を出力する。

-c
指定したユーザが保持する,ユーザ移動前に送受信した回覧を強制的に削除する。

-u
処理対象のユーザIDを指定する。複数のユーザIDを指定できる。

-f
処理対象のユーザIDを,1行に1ユーザIDの形式で記述したテキストファイル名を指定する。
改行を除いた1行の長さは,1バイト以上8バイト以下であり,行頭から行末までのすべての文字をユーザIDとみなす。

-e
エラーメッセージの出力先ファイル名を指定する。

-s
標準エラー出力へのエラーメッセージの出力を抑止する。省略時は,標準エラー出力へエラーメッセージを出力する。

-h
ヘルプメッセージを出力する。