Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド 基本操作編

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コマンド書式

構文

admkmvtb {-f 宛先解決定義ファイル [-c] | -d } [-e ファイル名] [-v] [-s] [-h]

引数とオプション

-f 宛先解決定義ファイル
指定した宛先解決定義ファイルで宛先解決データを作成します。
指定ファイルは256文字以内の完全パスで指定してください。

-d
宛先解決データを削除します。宛先解決テーブルを使用しなくなった場合に指定してください。

-e ファイル名
メッセージをファイルに出力する場合に指定します。すでにファイルがある場合は上書きします。
256文字以内の完全パスで指定してください。

-v
宛先解決データ作成コマンドのデータ登録状況を標準出力に表示します。

-c
宛先解決定義ファイルのシンタックスチェック,旧ニックネームのシステム重複チェック及び指定ユーザIDのシステム存在チェックを行います。宛先解決データは作成しません。

-s
メッセージを標準エラー出力に表示しないようにします。
このオプションを省略した場合は,標準エラー出力にメッセージを表示します。

-h
ヘルプを標準出力に表示する場合に指定します。
このオプションを指定した場合はほかのオプションは無視され,ヘルプだけ表示します。