Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド 基本操作編

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メッセージ

メモリ不足が発生しました。
要因
メモリが不足しています。
対処
コマンドが使用できるメモリ容量を確保後,再実行してください。

Address_Mailセットアップを行ってから起動してください。
要因
セットアップされた環境ではありません。
対処
セットアップしてから再実行してください。

DBアクセスで異常が発生しました。
要因
Object Serverが起動されていません。またはObject Serverが利用できる環境ではありません。DBのエリアが不足しているおそれがあります。
対処
Object Serverの起動状況を確認,またはDBのエリア不足が発生していないか確認後,再実行してください。

マスタデータの入力先ディレクトリ(d)でエラーが発生しました。(errno)
要因
マスタデータの入力先ディレクトリdでエラーが発生しました。エラー要因のエラーナンバをerrnoに表示します。
対処
マスタデータの入力先ディレクトリdに対して,権限(読み込み)があるか確認してください。

アドレスサーバで実行してください。
要因
コマンドを実行したサーバがアドレスサーバではありません。
対処
アドレスサーバで再実行してください。

アドレスサービスを停止してください。
要因
実行アドレスサーバのアドレスサービスが起動中です。
対処
アドレスサービスを停止してから再実行してください。

エラーメッセージの出力ファイルで入出力エラーが発生しました。(errno)
要因
-oオプションで指定したファイルを扱うことができません。エラー要因のエラーナンバをerrnoに表示します。
対処
-oオプションで指定したファイルを確認し,エラーナンバを参照して障害を取り除いた後に再実行してください。

回復処理でエラーが発生しました。
要因
回復処理でエラーが発生しました。
主な要因として以下が考えられます。
  • Object Serverでエラーが発生した可能性があります。
  • セットアップが完了していません。
対処
-oオプションで指定したファイルを確認し,障害を取り除いた後に再実行してください。また,Object Serverの状態を確認後,再実行してください。セットアップが未完了の場合は,セットアップ後に再実行してください。

登録情報の回復処理中に中断の指示を受け付けました。
要因
[Ctrl]+[C]による中止要求を受け付けました。
対処
対処は不要です。

マスタデータの入力先ディレクトリ下のファイルで入出力エラーが発生しました。(errno)
要因
-dオプションで指定したディレクトリ下のファイルを扱うことができません。エラー要因のエラーナンバをerrnoに表示します。
対処
-dオプションで指定したディレクトリ,またはディレクトリ下のファイルを確認し,エラーナンバを参照して障害を取り除いた後に再実行してください。

指定したディレクトリはディレクトリではありません。(dir)
要因
-dオプションで指定したディレクトリがディレクトリではありません。指定したディレクトリをdirに表示します。
対処
-dオプションで指定したディレクトリを確認,及び作成した後に再実行してください。

指定したファイル名はファイルではありません。(file)
要因
-eまたは-oオプションで指定したファイル名がファイルではありません。指定したファイルをfileに表示します。
対処
-eまたは-oオプションで指定したファイル名を確認した後に再実行してください。

指定したディレクトリには読み込み権限がありません。(dir)
要因
-dオプションで指定したディレクトリに読み込み権限がありません。指定したディレクトリをdirに表示します。
対処
-dオプションで指定したディレクトリのアクセス権を確認,及び設定した後に再実行してください。

マスタデータの出力先ディレクトリ下に収集したファイルがありません。(dir)
要因
-dオプションで指定したディレクトリ下に収集したファイルがありません。指定したディレクトリをdirに表示します。
対処
-dオプションで指定したディレクトリを確認し,エラーナンバを参照して障害を取り除いた後に再実行してください。

サービスに対して排他できませんでした。
要因
排他に失敗しました。
対処
障害受付窓口に連絡してください。

サービスとの排他を解除できませんでした。
要因
排他の解除に失敗しました。
対処
障害受付窓口に連絡してください。

Object Serverサービスを起動してください。
要因
Object Serverが停止しています。
対処
Object Serverを起動してから再実行してください。

指定したディレクトリは存在しません。(dir)
要因
-dオプションで指定したディレクトリがありません。指定したディレクトリをdirに表示します。
対処
-dオプションで指定したディレクトリを確認,及び作成した後に再実行してください。

指定したファイルには書き込み権限がありません。(file)
要因
-oオプションで指定したファイルに対して書き込み権限がありません。指定したファイルをfileに表示します。
対処
-oオプションで指定したファイルのアクセス権を確認し,障害を取り除いた後に再実行してください。

排他中のため操作できません。
要因
排他をする処理が実行中です。(稼働中バックアップ,アドレスサービスの起動など)
対処
排他をする処理が終了してから,再実行してください。

Usage : adcnsput -dDIR -oOUT_FILE [-s] [-v] [-h]
要因
パラメタが不正です。
対処
パラメタを確認し,再実行してください。

[WARNING]キャッシュ情報ファイルを削除できませんでした。
要因
システム宛先台帳用の共用メモリ退避ファイルを削除できませんでした。
対処
<インストールディレクトリ>\nxcdir\nxccachedataファイルを削除してアドレスサービスを再起動してください。パラメタを確認し,再実行してください。

データアクセスに失敗しました。
要因
サーバのデータアクセスでエラーが発生しました。
対処
障害受付窓口に連絡してください。

マスタ管理サーバで設定したバージョン/レビジョンではありません。
要因
マスタ管理サーバで設定したバージョン/レビジョンではありません。
対処
マスタ管理サーバで設定したバージョン/レビジョンにしてください。

対象アドレスサーバではありません。
要因
収集コマンドの-nオプションで指定したアドレスサーバではありません。
対処
収集コマンドの-nオプションで指定したアドレスサーバで再実行してください。または-nオプションの指定が正しいか確認してください。

マスタデータの出力先ディレクトリ下に収集したファイルにデータが格納されていません。(file)
要因
-dオプションで指定したディレクトリ下に収集したファイルが不正です。
対処
-dオプションで指定したディレクトリ下に収集したファイルを確認してください。またはマスタ管理サーバでデータを収集し直し再実行してください。

データ更新に失敗しました。
要因
サーバのデータ更新でエラーが発生しました。
対処
障害受付窓口に連絡してください。

システム管理情報の更新処理中に中断の指示を受け付けました。
要因
[Ctrl]+[C]による中止要求を受け付けました。
対処
対処は不要です。

エラーが発生しました。
要因
内部エラーが発生しました。
対処
障害受付窓口に連絡してください。

環境変数の取込みに失敗しました。(errno)
要因
環境に異常があります。
対処
障害受付窓口に連絡してください。

初期設定で異常が発生しました。(errno)
要因
環境に異常があります。
対処
障害受付窓口に連絡してください。

対象アドレスサーバのバージョン/レビジョンはサポートしていません。
要因
対象アドレスサーバのバージョン/レビジョンではこの機能を使用できません。
対処
アドレスサーバをバージョンアップ/レビジョンアップした後に再実行してください。

マスタデータの入力先ディレクトリ(d)で入出力エラーが発生しました。(errno)
要因
マスタデータの入力先ディレクトリdでエラーが発生しました。エラー要因のエラーナンバをerrnoに表示します。
対処
-dオプションで指定したディレクトリを確認し,エラーナンバを参照して障害を取り除いた後に再実行してください。

メッセージの初期設定に失敗しました。
要因
-oオプションで指定したファイルに読み取りまたは書き込み権限がありません。
対処
-oオプションで指定したファイルのアクセス権を確認し,設定した後に再実行してください。