Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド 基本操作編

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14.1.3 アプリケーションプログラムの状態監視

サーバごとのアプリケーションプログラムの状態は,サーバ詳細情報ダイアログボックスで監視します。サイト詳細情報ウィンドウでサーバを指定して,[詳細]ボタンを選択してください。

[図データ]

サイト名
サーバの所属するサイト名が表示されます。

サーバ名
状況を監視しているサーバ名が表示されます。

アプリケーションリスト
アプリケーションプログラム名と状態が表示されます。表示されるアプリケーションプログラムには次のものがあります。
メール通信制御(X.400-MHS)
OSI規定の88年版X.400プロトコルを実装したMTAです。メール通信を制御します。
クライアント・掲示板制御(USER-AGENT)
PCクライアントから要求されたメール,掲示板,回覧などの処理をX.400-MHSを使って実行します。
回覧制御(OAFmfsv)
回覧機能を制御します。
メールユーザ管理支援制御(oasfilreq)
クライアントからのユーザ管理を実行します。
リモートPC(RS232C)制御(REMOTE-PC)
RS232Cで接続されたリモートPCを制御します。
リモートPC(TCP/IP)制御(tcp_demon)
TCP/IPで接続されたリモートPCを制御します。
アプリケーションプログラムの状態には,次の三つがあります。
「稼動」
アプリケーションプログラムが正常に稼働しています。
「停止」
アプリケーションプログラムが正常に停止しています。
「一部停止中」
アプリケーションプログラムの機能が一つ以上停止しています。

[再表示]ボタン
アプリケーションプログラムの最新状態を表示します。

[回線状況]ボタン
リモートPCの回線状況を表示します。回線状況表示ダイアログボックスが開きます。

[ログイン状況]ボタン
メールユーザ,メール組織のログイン状況を表示します。ログイン状況表示ダイアログボックスが開きます。

[閉じる]ボタン
ダイアログボックスを閉じます。