Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド 基本操作編

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8.8.2 キャッシュセーブファイルの作成

キャッシュセーブファイルとは,メモリキャッシュの内容を出力したファイルです。キャッシュセーブファイルは,通常はアドレスサービスの停止時に作成されます。しかし,次の場合は古いキャッシュセーブファイルは無効になります。

この状態でアドレスサービスを起動すると,データベースからメモリキャッシュを作成することになります。

Address Serverでは,キャッシュセーブファイルが無効になったときは,admkordtコマンドで新しいキャッシュセーブファイルを作成できます。admkordtコマンドの詳細は「16.10 admkordt」を参照してください。

キャッシュセーブファイルが無効になったときは,アドレスサービスを起動する前に,admkordtコマンドで新しいキャッシュセーブファイルを作成することをお勧めします。