10.10 [影響波及コード]画面
データ影響波及分析の対象となるCOBOLプログラムテキストの,影響波及コードを定義する行に色を付けて表示する画面です。
[影響プログラム一覧]画面,[影響波及データ一覧]画面,[影響波及コード一覧]画面の一覧から,メニューを選択またはダブルクリックすると,選択した項目に該当するコードのCOBOLプログラムテキストが表示されます。
- 現在行のマーカ
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[影響プログラム一覧]画面,[影響波及データ一覧]画面,[影響波及コード一覧]画面で選択した項目のソースコードです。
- 行番号領域
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[影響波及データ]画面のテキストの行番号です。
- COBOLプログラムテキスト
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COBOLソースファイルの内容です。
COBOLプログラムテキストには,次に示す背景色が付けられます。該当する文が複数行のときは,データ名がある行に色が付けられます。
COBOLプログラムテキストの種類
デフォルトの色
影響波及元のデータ項目を更新する行
青
影響波及先のデータ項目を参照する行
赤
影響波及元のデータ項目を更新する,かつ影響波及先のデータ項目を参照する行
紫
配色を変更するときは,[画面の設定]画面で指定します。画面の配色の変更については,「9.1.1 色を設定する」を参照してください。
- 参考
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プログラムノードの背景色を画面上で確認するときは,[ヘルプ]−[凡例を表示]メニューを選択して[凡例を表示]ダイアログを表示してください。
- 注意
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画面の連動を設定しておくと,[影響波及コード一覧]画面のデータ項目をクリックすればCOBOLソーステキストの該当個所を自動的に表示するため,より簡単にCOBOLソーステキストを参照できます。
関連項目