1.1.1　COBOLプログラム資産の有効活用

COBOL2002 Developer Professionalを適用すると，COBOLプログラム資産を有効活用できます。

現状の課題

長年使用しているプログラムは，現在の業務に適合するように時間を掛けて改良しているケースがほとんどです。COBOLプログラムそのものが，多くのSE/プログラマーのノウハウを凝縮した貴重な資産です。この資産を再利用すれば，すでに稼働実績があるプログラムを流用できるため，再プログラミングやプログラムテスト工数の抑制につながり，システム開発の効率を向上できます。

COBOL2002 Developer Professionalなら

COBOLプログラム開発の統合ツール（開発マネージャ）に加え，COBOLソースファイルを解析するツール（COBOLソース解析）も使用できます。解析結果から，プログラム間の呼び出し関係がわかり，システム開発で拡張が必要な処理を判断できます。既存のシステムの保守やリエンジニアリング，大幅なシステム改編を伴う大規模開発にも役立ちます。

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