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SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


付録B Unicode対応版の仕様

Unicode対応版の標準サブルーチンでは,文字列に対するチェックおよび編集をUnicodeのコード体系に基づいて行います。このため,SJIS対応版と出力結果が異なることがあります。

また,Unicode(UTF-8)では半角カナを3バイトで表現するため,半角カナを含む文字列を取り扱う場合には注意が必要です。詳細は,マニュアル「COBOL2002 ユーザーズガイド」を参照してください。

Unicode対応版の標準サブルーチンの仕様について,次に示します。

〈この節の構成〉