Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIF02 氏名(半角カナ)チェック

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIF02

項目処理

氏名(半角カナ)チェック

LXRCIF02

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-SHMKN

X(20)

氏名(半角カナ)

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-SHMKN

X(20)

氏名(半角カナ)

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常

LXREA007:半角文字コード以外あり

LXREF001:スペースが間にない

LXREF002:スペースが2個所以上ある

LXREF005:すべてがスペースである

処理基準

  1. 入力した氏名(半角カナ)のチェックをする。

    1.1 I-SHMKNを(文字コードチェック:LXRPIA01)を呼び,チェックする。

    1.2 リターンコードがスペースの時,I-SHMKN内のスペースの個所を数えてチェックする。

  2. エラーでなければ次の編集処理を行う。

    2.1 出力する氏名(半角カナ)は氏と名の間をスペース1文字にし,氏の前のスペースは左詰めにして

      除く。

例1

 I-SHMKN :'△△ヤマダ△タロウ'
 ↓
 O-SHMKN :'ヤマダ△タロウ'
 O-RTN-CD:SPACE

注意事項

  1. このサブルーチンから(文字コードチェック:LXRPIA01),(文字列左詰め:LXRPIA06),(不要空白削除:LXRPIA16),(有効桁数算出:LXRPIA09)を呼び出す。

  2. 半角カナ以外の文字でも,半角文字として正しければエラーとはしない。

  3. 氏名(半角カナ)の属性は,EUC対応版ではX(40),Unicode対応版ではX(60)である。