Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIE18 時間→時間(秒)変換

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIE18

時間処理

時間→時間(秒)変換

LXRCIE18

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-HRS

9(8,2)

入力時間

I

形式:hhhhmmssvv

 hhhh:時

 mm:分

 ss:秒

 vv:1/100秒

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-SEC

P(9,2)

出力時間(秒)

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

処理基準

  1. 入力時間が数字だけでない場合はリターンコードに'LXREE005'を返す(項番1)。

  2. リターンコードがスペースの時,入力時間のチェックを(時間チェック:LXRPIE16)を用いて行い,エラーの場合はリターンコードを返す(項番2〜3)。

    No.

    チェック

    リターンコード

    1

    2

    3

    時間が数字だけである

    「分」<60

    「秒」<60

    LXREE005

    LXREE003

    LXREE004

  3. エラーでなければ,入力時間を秒に変換する。

例1

 I-HRS   :0000QQQQ.00
 ↓
 O-SEC   :000000000.00
 O-RTN-CD:'LXREE005'

例2

 I-HRS   :00006000.00
 ↓
 O-SEC   :000000000.00
 O-RTN-CD:'LXREE003'

例3

 I-HRS   :00000060.00
 ↓
 O-SEC   :000000000.00
 O-RTN-CD:'LXREE004'

例4

 I-HRS   :00010101.01
 ↓
 O-SEC   :000003661.01
 O-RTN-CD:SPACE

注意事項

  1. このサブルーチンから(時間チェック:LXRPIE16)を呼び出す。