Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIE05 24時間単位→12時間単位時刻変換

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIE05

時間処理

24時間単位→12時間単位時刻変換

LXRCIE05

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-TIME

9(6)

時刻(24時制)

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-TMAP

9(6)

時刻(12時制)

O

03

O-AP-KBN

X(2)

AM・PM区分

O

'AM':午前

'PM':午後

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常終了

LXREE005:時刻が数値でない

処理基準

  1. 入力時刻のチェックを(時刻妥当性チェック(24時間):LXRPIE01)を用いて行い,エラーの場合はリターンコードを返す。

  2. リターンコードがスペースの時,24時間単位の時刻を12時間単位の時刻に変換する。

    [図データ]

例1

 I-TIME  :151515(15時15分15秒)
 ↓
 O-TMAP  :031515(3時15分15秒)
 O-AP-KBN:'PM'
 O-RTN-CD:SPACE

注意事項

  1. このサブルーチンから(時刻妥当性チェック(24時間):LXRPIE01)を呼び出す。

  2. サブルーチン呼び出しでエラーになった場合はリターンコードをそのまま返し,時刻に0,AM・PM区分にスペースを返す。