Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIE02 時刻妥当性チェック(12時間)

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIE02

時間処理

時刻妥当性チェック(12時間)

LXRCIE02

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-TMAP

9(6)

時刻(12時制)

I

03

I-AP-KBN

X(2)

AM・PM区分

I

'AM':午前, 'PM':午後

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常

LXREE005:数字以外が入力された

LXREE001:午前または午後ではない

LXREE002:時が不正

LXREE003:分が不正

LXREE004:秒が不正

処理基準

  1. 12時間単位の時刻の妥当性をチェックする。

    1.1 午前・午後のチェック

    1.2 時のチェック(0≦時≦11)

    1.3 分のチェック(0≦分≦59)

    1.4 秒のチェック(0≦秒≦59)

例1

 I-AP-KBN:'AM'
 I-TMAP  :017010(1時70分10秒)
 ↓
 O-RTN-CD:'LXREE003'

注意事項

  1. AM・PMフラグに'AM','PM'以外の文字をセットした場合は,エラーとする。