Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPID91 処理期限年月日算出(和暦)

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPID91

日付処理

処理期限年月日算出(和暦)

LXRCID91

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-CLOSE-DAY

P(2)

締日

C

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-YMDWA

出力和暦処理年月日(NYYMMDD)

O

05

O-NNG

X(1)

年号

O

(1:明治,2:大正,3:昭和,4:平成)

05

O-YY

9(2)

O

05

O-MM

9(2)

O

05

O-DD

9(2)

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常

LXRED017:日が数字ではない

LXRED009:実在する日ではない

処理基準

  1. (処理期限年月日算出(西暦):LXRPID90)を呼び,処理年月日(西暦)を求め,このサブルーチンのリターンコードをチェックする。

  2. リターンコードがスペースのとき,次の処理を行う。

    2.1 処理年月日(西暦)を(年月日変換(西暦→和暦):LXRPID05)によって,和暦に変換する。

例1

 I-CLOSE-DAY:20
 システム日付   :H080815
 ↓
 O-YMDWA    :4080820
 O-RTN-CD   :SPACE

例2

 I-CLOSE-DAY:31
 システム日付   :H080915
 ↓
 O-YMDWA    :4080930
 O-RTN-CD   :SPACE

注意事項

  1. このサブルーチンから(処理期限年月日算出(西暦):LXRPID90),(年月日変換(西暦→和暦):LXRPID05)を呼び出す。

  2. サブルーチン呼び出しでエラーとなった場合はリターンコードをそのまま返し,出力年月日に0を返す。

  3. 年号情報を設定変更した場合の動作の変更点については,「3.4.47 LXRPID91 (処理期限年月日算出(和暦))」を参照のこと。