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SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPID90 処理期限年月日算出(西暦)

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPID90

日付処理

処理期限年月日算出(西暦)

LXRCID90

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-CLOSE-DAY

P(2)

締日

C

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-YMD

出力西暦処理年月日(YYYYMMDD)

O

05

O-YY

9(4)

O

05

O-MM

9(2)

O

05

O-DD

9(2)

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常

LXRED017:日が数字ではない

LXRED009:実在する日ではない

処理基準

  1. 注意事項1.と2.に従ってチェックする。

  2. リターンコードがスペースのとき,次の処理を行う。

    2.1 (システム日付取得変換(8桁):LXRPID88)によって,システム日付を取得する。

    2.2 処理年月日を次のように設定する。

     2.2.1 システム日付の「日」が締日より前の場合,その月の締日

     2.2.2 システム日付の「日」が締日より後の場合,次の月の締日

    2.3 設定した処理年月日の実在日チェックを行う。

    2.4 処理年月日が実在しない場合,その月の月末日を処理年月日とする。

例1

 I-CLOSE-DAY:20
 システム日付   :19960815
 ↓
 O-YMD      :19960820
 O-RTN-CD   :SPACE

例2

 I-CLOSE-DAY:31
 システム日付   :19960915
 ↓
 O-YMD      :19960930
 O-RTN-CD   :SPACE

注意事項

  1. I-CLOSE-DAYについてNUMERICチェックを行い,数値でないときはエラーコード'LXRED017'をリターンコードとして返す。

  2. 1≦I-CLOSE-DAY≦31でなければエラーコード'LXRED009'をリターンコードとして返す。

  3. このサブルーチンから(システム日付取得変換(8桁):LXRPID88),(実在日チェック(西暦):LXRPID01),(年月日算出(西暦年月日±月数):LXRPID09),(月末日算出(西暦年月日):LXRPID17)を呼び出す。

  4. エラーのときは,出力年月日に0を返す。