LXRPID66 年度(和暦)編集
サブルーチンID |
機能分類 |
サブルーチン名 |
テーブル名 |
---|---|---|---|
LXRPID66 |
日付処理 |
LXRCID66 |
インタフェース
入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C) |
||||
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レベル |
項目名 |
属性 |
説明および設定値 |
区分 |
03 |
I-NNDWA |
X(3) |
年度(和暦) |
I |
− |
− |
− |
形式:NYY |
− |
− |
− |
− |
N:年号 |
− |
− |
− |
− |
YY:年 |
− |
− |
− |
− |
年号: |
− |
− |
− |
− |
(1:明治,2:大正,3:昭和,4:平成)or |
− |
− |
− |
− |
(M:明治,T:大正,S:昭和,H:平成) |
− |
03 |
I-TYP |
X(1) |
タイプ |
OT |
03 |
I-FORMAT |
X(100) |
フォーマット |
C |
− |
− |
− |
− |
− |
出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R) |
||||
---|---|---|---|---|
レベル |
項目名 |
属性 |
説明および設定値 |
区分 |
03 |
O-NNDWA |
X(100) |
年度(和暦) |
O |
03 |
O-RTN-CD |
X(10) |
リターンコード |
R |
− |
− |
− |
SPACE:正常終了 |
− |
− |
− |
− |
LXRED017:年度が数値でない |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
処理基準
-
入力年度の編集を次のように行う。
1.1 (年度(和暦)チェック:LXRPID60)を呼ぶ。
1.2 (年度基準日取得:LXRPID80)を呼ぶ。
1.3 入力年度 → 年
年度基準日 → 月日
1.4年月日の編集を(年月日(和暦)編集:LXRPID46)を用いて次の順で行う。
1.4.1 置換処理
No.
置換処理
1
2
3
4
5
6
7
NN
N
YY
ZY
N
YY
ZY
年号を全角変換
年号上一桁を全角変換
年を全角変換
年をZ9編集,全角変換
年号コード
年
年をZ9編集
1.4.2 機能キャラクタ処理
(LXRPID46参照)
例1
I-NNDWA :'H04' I-FORMAT:'「NNYY年」' I-TYP :'N' ↓ O-NNDWA :'平成04年' O-RTN-CD:SPACE
例2
I-NNDWA :'H04' I-FORMAT:'NYY' I-TYP :'N' ↓ O-NNDWA :'」H04' O-RTN-CD:SPACE (注)例はVOS3版の場合で, '「':X'0A42', '」':X'0A41'とする
注意事項
-
このサブルーチンから(年月日(和暦)編集:LXRPID46),(年度基準日取得:LXRPID80),(年度(和暦)チェック:LXRPID60)を呼び出す。
-
I-FORMATの中で「月」項目(MM,ZM,MM,ZMなど)を指定した場合,04をそれぞれの形式に編集し,置換する。
-
I-FORMATの中で「日」項目(DD,ZD,DD,ZDなど)を指定した場合,01をそれぞれの形式に編集し,置換する。
-
誤った年号を入力すると,'NN','N','N'は入力したものをそのまま送る。
-
サブルーチン呼び出しでエラーとなった場合はリターンコードをそのまま返す。
-
年号情報を設定変更した場合の動作の変更点については,「3.4.37 LXRPID66 (年度(和暦)編集)」を参照のこと。