LXRPID46 年月日(和暦)編集
サブルーチンID |
機能分類 |
サブルーチン名 |
テーブル名 |
---|---|---|---|
LXRPID46 |
日付処理 |
LXRCID46 |
インタフェース
入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C) |
||||
---|---|---|---|---|
レベル |
項目名 |
属性 |
説明および設定値 |
区分 |
03 |
I-YMDWA |
− |
年月日(和暦) |
I |
05 |
I-NNG |
X(1) |
年号 |
I |
− |
− |
− |
(1:明治,2:大正,3:昭和,4:平成)or |
− |
− |
− |
− |
(M:明治,T:大正,S:昭和,H:平成) |
− |
05 |
I-YY |
9(2) |
年 |
I |
05 |
I-MM |
9(2) |
月 |
I |
05 |
I-DD |
9(2) |
日 |
I |
03 |
I-FORMAT |
X(100) |
フォーマット |
C |
03 |
I-TYP |
X(1) |
タイプ |
OT |
− |
− |
− |
− |
− |
出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R) |
||||
---|---|---|---|---|
レベル |
項目名 |
属性 |
説明および設定値 |
区分 |
03 |
O-YMDWA |
X(100) |
年月日(和暦) |
O |
− |
− |
− |
− |
− |
03 |
O-RTN-CD |
X(10) |
リターンコード |
R |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
処理基準
-
(年月日出力編集(和暦):LXRPID24)を呼ぶ。
No.
置換処理
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
NN
N
YY
ZY
MM
ZM
DD
ZD
N
YY
ZY
MM
ZM
DD
ZD
I-NNGを全角変換
I-NNG上一桁を全角変換
I-YYを全角変換
I-YYをZ9編集,全角変換
I-MMを全角変換
I-MMをZ9編集,全角変換
I-DDを全角変換
I-DDをZ9編集,全角変換
I-NNG
I-YY
I-YYをZ9編集
I-MM
I-MMをZ9編集
I-DD
I-DDをZ9編集
-
VOS3版では編集された文字列に対して次の処理を行う。
2.1 I-TYPが'N'で文字列の先頭が機能キャラクタ(X'0A42')の場合,これを削除する。
2.2 I-TYPが'N'で文字列の先頭が機能キャラクタ(X'0A42')ではない場合,先頭に機能キャラクタ
(X'0A41')を付加する。
2.3 I-TYPが'N'で文字列の最後の文字が機能キャラクタ(X'0A41')の場合,これを削除する。
例1
I-YMDWA :4040401 I-FORMAT:'「NNYY年MM月DD日」' I-TYP :'N' ↓ O-YMDWA :'平成04年04月01日' O-RTN-CD:SPACE
例2
I-YMDWA :4040401 I-FORMAT:'NYY.MM.DD' I-TYP :'N' ↓ O-YMDWA :'」H04.04.01' O-RTN-CD:SPACE (注)例はVOS3版の場合で, '「':X'0A42', '」':X'0A41'とする
注意事項
-
このサブルーチンから(年月日出力編集(和暦):LXRPID24)を呼び出す。
-
リターンコードには,(年月日出力編集(和暦):LXRPID24)のリターンコードを出力する。
-
2.3で,「文字列の最後の文字」とはその文字より後方にスペースしか存在していない文字を指す。
-
年号情報を設定変更した場合の動作の変更点については,「3.4.25 LXRPID46 (年月日(和暦)編集)」を参照のこと。