Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPID45 年月日(西暦)編集

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPID45

日付処理

年月日(西暦)編集

LXRCID45

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-YMD

年月日(西暦)

I

05

I-YY

9(4)

I

05

I-MM

9(2)

I

05

I-DD

9(2)

I

03

I-FORMAT

X(100)

フォーマット

C

03

I-TYP

X(1)

タイプ

OT

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-YMD

X(100)

年月日(西暦)

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

処理基準

  1. (年月日出力編集(西暦):LXRPID23)を呼ぶ。

    No.

    置換処理

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    7

    8

    9

    10

    11

    12

    13

    14

    15

    16

    YYYY

    ZZZY

    YY

    ZY

    YYYY

    ZZZY

    YY

    ZY

    MM

    ZM

    MM

    ZM

    DD

    ZD

    DD

    ZD

    I-YYを全角変換

    I-YYをZZZ9編集,全角変換

    I-YY下2桁を全角変換

    I-YY下2桁をZ9編集,全角変換

    I-YY

    I-YYをZZZ9編集

    I-YY下2桁

    I-YY下2桁をZ9編集

    I-MMを全角変換

    I-MMをZ9編集,全角変換

    I-MM

    I-MMをZ9編集

    I-DDを全角変換

    I-DDをZ9編集,全角変換

    I-DD

    I-DDをZ9編集

  2. VOS3版では編集された文字列に対して次の処理を行う。

    2.1 I-TYPが'N'で文字列の先頭が機能キャラクタ(X'0A42')の場合,これを削除する。

    2.2 I-TYPが'N'で文字列の先頭が機能キャラクタ(X'0A42')ではない場合,先頭に機能キャラクタ

      (X'0A41')を付加する。

    2.3 I-TYPが'N'で文字列の最後の文字が機能キャラクタ(X'0A41')の場合,これを削除する。

例1

 I-YMD   :19920401
 I-FORMAT:'「YY年MM月DD日」'
 I-TYP   :'N'
 ↓
 O-YMD   :'92年04月01日'
 O-RTN-CD:SPACE

例2

 I-YMD   :19920401
 I-FORMAT:'YYYY-MM-DD'
 I-TYP   :'N'
 ↓
 O-YMD   :'」1992-04-01'
 O-RTN-CD:SPACE
 
 (注)例はVOS3版の場合で,
    '「':X'0A42',
    '」':X'0A41'とする

注意事項

  1. このサブルーチンから(年月日出力編集(西暦):LXRPID23)を呼び出す。

  2. リターンコードには,(年月日出力編集(西暦):LXRPID23)のリターンコードを出力する。

  3. 2.3で,「文字列の最後の文字」とはその文字より後方にスペースしか存在していない文字を指す。