Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIB02 漢字コードチェック(含外字)

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIB02

漢字処理

漢字コードチェック(含外字)

LXRCIB02

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-STR-KJ

N(100)

文字列(漢字)

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常

LXREB006:全角文字(含外字)コード以外あり

LXREB003:入力文字列がスペース

処理基準

  1. 入力されたデータがすべて全角文字コード(外字領域を含む)であるかチェックする(チェックする文字コードの範囲は付録Aおよび付録Bを参照のこと)。

例1

 I-STR-KJ:NC'あ'
 ↓
 O-RTN-CD:SPACE

注意事項

  1. 半角空白2個は全角空白1個と見なす(Unicode対応版では半角空白1個は全角空白1個)。

  2. VOS3版の場合,機能キャラクタは全角コードに含まない。したがって,機能キャラクタを含む場合はエラーとなる。

  3. このサブルーチンから(漢字データ有効桁数算出:LXRPIB07)を呼び出す。

  4. EUC対応版の場合,EUC-HJ(日立自治体用外字)はエラーとしない。