Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIA21 後方スペース機能キャラクタ置換

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIA21

文字列処理

後方スペース機能キャラクタ置換

LXRCIA21

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-STR

X(200)

入力文字列

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-STR

X(200)

出力文字列

O

処理基準

PC・UNIX版

  1. 置換処理は行わず,入力文字列を出力文字列に転記する。

VOS3版

  1. 入力文字列中に空白(X'A1A1',X'40')よりも後方にある機能キャラクタ(X'0A41')を前方に置き換える。処理方法を次に示す。

    1.1 入力文字列中のX'400A41',X'A1A10A41'を検索し,無くなるまで次の処理を繰り返す。

     1.1.1 X'400A41'をX'0A4140'に置き換える。

     1.1.2 X'A1A10A41'をX'0A414040'に置き換える。

例1

 I-STR  :X'D8D8D84040400A41'
 ↓
 O-STR  :X'D8D8D80A41404040'

例2

 I-STR  :X'0A42A3D8A3D8A1A10A41'
 ↓
 O-STR  :X'0A42A3D8A3D80A414040'

注意事項

  1. 置換対象が複数存在していてもすべて置換する。