Groupmax Address/Mail Version 6 システム管理者ガイド ユティリティ編
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(1) アンインストール時の注意事項
- Groupmax Directory Serverを運用している環境で,Address Serverをアンインストール後に再インストールを行う場合は,Groupmax Directory Serverについても一緒にアンインストール及び再インストールを行ってください。
- System Agentがインストールされている場合は,System AgentとSNMPサービスを停止してからGroupmax Directory Serverをアンインストールしてください。なお,アンインストール後にシステム統合運用管理機能を使用する場合は,SNMPサービスを再起動してください。
- アンインストール時には「Groupmax Directory Server」サービス,「Information Propagator」サービスを停止してください。
(2) アンインストール手順
Groupmax Directory Serverをアンインストールするには次の手順に従います。
- <Groupmax Directory Serverインストール先ディレクトリ>\dirremov.exeを実行します。
実行後に,インストール先ディレクトリにdirremov.infが存在するかどうかを確認してください。
- 存在しなかった場合
- インストール先ディレクトリ以下のファイルとディレクトリをエクスプローラなどを使って削除してください。
- 存在した場合
- レジストリエディタで次のキーが存在するかを確認します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\HITACHI\GmaxDirectoryキー
- キーが存在するときは,キー以下を削除します。その後でインストール先ディレクトリ以下のファイルとディレクトリを削除してください。
- スナップショットを作成していた場合は,スナップショット作成のスケジュールジョブを以下の方法で削除してください。
- コマンドプロンプトより at コマンドを入力し,「mksrvsnapshot」を実行するステータスID(タスクID)を確認してください。
- 確認したステータスIDを指定して,次のようにコマンドを実行します。
at ステータスID /delete
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