Groupmax Address/Mail Version 6 システム管理者ガイド ユティリティ編
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(1) インストール時の注意事項
- Groupmax Directory Serverが既にインストールされている場合は,「Groupmax Directory Server」サービスと「Information Propagator」サービスを停止してからインストールしてください。
- System Agentが既にインストールされている場合は,System AgentとSNMP(Simple Network Management Protocol)サービスを停止してからインストールしてください。なお,インストール後にシステム統合運用管理機能を使用する場合は,SNMPサービスを再起動してください。
- 02-30以前のバージョンに対して更新インストールした場合,必ずセットアップを再実行してください。セットアップを再実行しないと,システム統合運用管理機能からGroupmax Directory Serverを正しく操作できない場合があります。
(2) インストール手順
Groupmax Directory Serverをインストールするには次の手順に従います。
- システム管理者のアカウントでログオンします。
- Groupmax Directory ServerのINSTALL.EXEを起動します。
Directory Server インストールダイアログが表示されます。
- 会社名と個人名を入力して,「開始」を選択します。
インストール先になるディレクトリを指定するダイアログが表示されます。
- インストール先ディレクトリを指定して,「続行」を選択します。
インストール先ディレクトリについては後述します。
- 表示された終了確認ダイアログで「終了」を選択します。
次にGroupmax Directory Serverのインストール先ディレクトリについて説明します。
- インストール先ディレクトリ
- Groupmax Directory Serverのインストール先ディレクトリは,通常,次の優先順位でデフォルト値が設定されます。
- 1.新規インストールの場合。
- <OSインストールドライブ>:\Win32app\Hitachi\Groupmax\Directory
- 2.既にGroupmax Directory Serverがインストールされている場合
- 前回インストールしたディレクトリ
- なお,インストール先ディレクトリを変更する場合には,次の形式で指定してください。
- ドライブ名:ディレクトリ名
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