Groupmax Address - Assist Version 6 システム管理者ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

付録E.2 ウインドウの説明

<この項の構成>
(1) メインウィンドウ
(2) 詳細ウィンドウ
(3) ダイアログ

(1) メインウィンドウ

(a) メインウィンドウ(ユーザ情報アイテム選択時)

ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。

[図データ]

組織追加
新規に組織を追加します。ユーザ情報の場合,組織または権利組織を追加します。グループ情報の場合,グループメンバに組織を追加します。掲示板情報の場合,掲示板メンバに組織を追加します。部門管理者情報の場合,管理できる組織を追加します。

ユーザ追加
新規にユーザを追加します。ユーザ情報の場合,ユーザを追加します。グループ情報の場合,グループメンバにユーザを追加します。掲示板情報の場合,掲示板メンバにユーザを追加します。部門管理者情報の場合,管理できるユーザを追加します。

参照/更新
選択したアイテムの詳細情報を詳細ウィンドウで表示します。

削除
データを削除します。

表示
各項目の表示形式を変更します。
[大きいアイコン][小さいアイコン][一覧][詳細]から選択できます。

スケジュール
スケジュールの設定を行います。スケジュール詳細ダイアログを表示します。

ツリービュー
組織構造を階層で表示します。
任意の組織をクリックすると,その組織に所属する組織/ユーザの一覧がリストビューに表示されます。

リストビュー
ツリービューで選択した最上位組織/組織に所属する組織/ユーザの一覧が表示されます。

 

組織
最上位組織の下に位置する組織です。たとえば,会社の部や課に相当します。

ユーザ情報
Address Serverで管理する最上位組織,組織,ユーザ,兼任ユーザの情報です。

権利組織
ユーザが,組織メールを参照する権限を持った組織を指します。

グループ情報
あらかじめシステムに登録された不特定多数の組織・ユーザをまとめた単位です。たとえばグループは,複数の組織にわたる特別プロジェクトや,社内の同好会などに相当します。組織やユーザは複数のグループに所属できます。また,グループ単位で掲示板のアクセス権が設定されることもあります。

掲示板情報
掲示板を利用するメンバおよびメンバのアクセス権を設定します。アクセス権はシステム管理者が設定します。このアクセス権に従って,掲示板を作成したり,記事を掲示したりできます。メンバには,最上位組織,組織,ユーザ,グループが含まれます。

部門管理者
システム管理者とは別に,Address - Assistを実行できるユーザ(部門管理者)と,その権限(操作できる組織など)を持った管理者を指定できます。たとえば,全社的な人事異動は従来通りシステム管理者が操作し,各部内の異動などは各部の部門管理者に操作を任せるといった運用が可能です。部門管理者と操作できる組織・権限は,システム管理者が個別に指定可能です。

ユーザ
システムが個人として認識している単位です。たとえば,会社の社員に相当します。一つのユーザに対して一つのユーザIDが登録されます。また,ユーザは一つの組織に所属します。ユーザは個人メールの宛先の単位です

詳細ウィンドウ
登録情報の詳細を表示するウィンドウです。メインウィンドウから呼び出されます。属性リスト,詳細属性リスト,ツリービューの3つの部分から構成されます。例えば,ユーザの詳細ウィンドウでは,日本語やニックネームなどのユーザ情報の詳細が表示されます。

 

アイコン一覧
メインウィンドウの主なアイコンには次のものがあります。
[図データ]
(b) メインウィンドウ(グループ情報アイテム選択時)

ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。

[図データ]

参照/更新
選択したアイテムの詳細情報を詳細ウィンドウで表示します。

削除
データを削除します。

表示
各項目の表示形式を変更します。
[大きいアイコン][小さいアイコン][一覧][詳細]から選択できます。

スケジュール
スケジュールの設定を行います。スケジュール詳細ダイアログを表示します。

ツリービュー
グループの一覧を表示します。
任意のグループをクリックすると,グループのメンバ一覧がリストビューに表示されます。

リストビュー
ツリービューで選択されたグループのメンバ一覧が表示されます。

詳細ウィンドウ
登録情報の詳細を表示するウィンドウです。メインウィンドウから呼び出されます。属性リスト,詳細属性リスト,ツリービューの3つの部分から構成されます。例えば,ユーザの詳細ウィンドウでは,日本語やニックネームなどのユーザ情報の詳細が表示されます。

 

アイコン一覧
メインウィンドウの主なアイコンには次のものがあります。
[図データ]
(c) メインウィンドウ(掲示板メンバ情報アイテム選択時)

ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。

[図データ]

アクセス権設定
掲示板メンバのアクセス権を設定します。

参照/更新
選択したアイテムの詳細情報を詳細ウィンドウで表示します。

表示
各項目の表示形式を変更します。
[大きいアイコン][小さいアイコン][一覧][詳細]から選択できます。

スケジュール
スケジュールの設定を行います。スケジュール詳細ダイアログを表示します。

ツリービュー
掲示板の一覧を表示します。
ここに表示される掲示板は,トップ掲示板だけです。
任意の掲示板をクリックすると,掲示板メンバの一覧がリストビューに表示されます。

リストビュー
ツリービューで選択された掲示板の掲示板メンバの一覧が表示されます。

 

掲示板メンバ
掲示板に対してアクセス権が指定された最上位組織,組織,ユーザ,グループを指します。

詳細ウィンドウ
登録情報の詳細を表示するウィンドウです。メインウィンドウから呼び出されます。属性リスト,詳細属性リスト,ツリービューの3つの部分から構成されます。例えば,ユーザの詳細ウィンドウでは,日本語やニックネームなどのユーザ情報の詳細が表示されます。

 

アイコン一覧
メインウィンドウの主なアイコンには次のものがあります。
[図データ]
(d) メインウィンドウ(部門管理者アイテム選択時)

ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。

[図データ]

ユーザ追加
新規にユーザを追加します。ユーザ情報の場合,ユーザを追加します。グループ情報の場合,グループメンバにユーザを追加します。掲示板情報の場合,掲示板メンバにユーザを追加します。部門管理者情報の場合,管理できるユーザを追加します。

参照/更新
選択したアイテムの詳細情報を詳細ウィンドウで表示します。

削除
データを削除します。

表示
各項目の表示形式を変更します。
[大きいアイコン][小さいアイコン][一覧][詳細]から選択できます。

スケジュール
スケジュールの設定を行います。スケジュール詳細ダイアログを表示します。

ツリービュー
部門管理者情報を表示します。システム管理者が起動したときだけ表示されます。
クリックすると,部門管理者の一覧がリストビューに表示されます。

リストビュー
部門管理者の一覧がリストビューに表示されます。

 

ユーザ
システムが個人として認識している単位です。たとえば,会社の社員に相当します。一つのユーザに対して一つのユーザIDが登録されます。また,ユーザは一つの組織に所属します。ユーザは個人メールの宛先の単位です

ユーザ情報
Address Serverで管理する最上位組織,組織,ユーザ,兼任ユーザの情報です。

グループ情報
あらかじめシステムに登録された不特定多数の組織・ユーザをまとめた単位です。たとえばグループは,複数の組織にわたる特別プロジェクトや,社内の同好会などに相当します。組織やユーザは複数のグループに所属できます。また,グループ単位で掲示板のアクセス権が設定されることもあります。

掲示板情報
掲示板を利用するメンバおよびメンバのアクセス権を設定します。アクセス権はシステム管理者が設定します。このアクセス権に従って,掲示板を作成したり,記事を掲示したりできます。メンバには,最上位組織,組織,ユーザ,グループが含まれます。

部門管理者
システム管理者とは別に,Address - Assistを実行できるユーザ(部門管理者)と,その権限(操作できる組織など)を持った管理者を指定できます。たとえば,全社的な人事異動は従来通りシステム管理者が操作し,各部内の異動などは各部の部門管理者に操作を任せるといった運用が可能です。部門管理者と操作できる組織・権限は,システム管理者が個別に指定可能です。

詳細ウィンドウ
登録情報の詳細を表示するウィンドウです。メインウィンドウから呼び出されます。属性リスト,詳細属性リスト,ツリービューの3つの部分から構成されます。例えば,ユーザの詳細ウィンドウでは,日本語やニックネームなどのユーザ情報の詳細が表示されます。

 

アイコン一覧
メインウィンドウの主なアイコンには次のものがあります。
[図データ]
(e) メインウィンドウ(スケジュールアイテム選択時)

ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。

[図データ]

表示
各項目の表示形式を変更します。
[大きいアイコン][小さいアイコン][一覧][詳細]から選択できます。

スケジュール
スケジュールの設定を行います。スケジュール詳細ダイアログを表示します。

ツリービュー
登録情報の実行時間およびスケジュールされた時間が表示されます。
任意の時間をクリックすると,実行内容および結果がリストビューに表示されます。

リストビュー
ツリービューで選択された時間の実行内容,及び結果がリストビューに表示されます。実行結果の詳細を表示するためには,アイコンの表示形式を[詳細]にする必要があります。

 

アイコン一覧
メインウィンドウの主なアイコンには次のものがあります。
[図データ]

(2) 詳細ウィンドウ

(a) 最上位組織の詳細ウィンドウ

最上位組織の詳細ウィンドウについて説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

登録
データをサーバに登録します。確認ダイアログが表示されます。
確認ダイアログには[登録]ボタンと[キャンセル]ボタンがあります。
組織やユーザの最上位組織IDやドメイン名/ホスト名を変更した場合,[引継登録]ボタンもあります。
[引継登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ権利組織グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎます。
[登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ,権利組織,グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎません。

最上位組織ID
処理対象の最上位組織の最上位組織IDが表示されます。
この項目は変更できません。

日本語名
処理対象の最上位組織の日本語名を指定します。
必須項目なので,必ず設定してください。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角128/64文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&

英語名
処理対象の最上位組織の英語名を指定します。
数字,英小文字,英大文字,及び次の半角記号を使用して,半角128文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,-(マイナス),&

略称
処理対象の最上位組織の略称が表示されます。
この項目は変更できません。

職種
処理対象の最上位組織の職種を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角32/16文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&

住所・電話番号等
処理対象の最上位組織の住所,郵便番号,電話番号,FAX番号,テレックス番号,専用線番号,アンサバックコードを指定します。
設定値欄をクリックすると,詳細属性リストに住所・電話番号等の詳細入力欄が表示されます。

詳細属性リスト
メールボックス容量のように,1つの項目(メールボックス容量)に複数の属性(送信容量,受信容量,保留容量など)が必要な場合に,その詳細属性を表示します。属性リストと同様に,表示されている項目値をクリックして値を変更することができます。

ツリービュー
所属組織,上長ユーザ,権利組織,メンバ情報及び管理対象を設定する場合に,このツリービューから組織IDやユーザIDなどを参照できます。設定したいアイテムを属性リストまたは詳細属性リストにドラッグ&ドロップすると,そのアイテムのID(最上位組織ID,組織ID,ユーザID,グループID,掲示板ID)を設定することもできます。
詳細ウィンドウでドラッグ&ドロップ可能なアイテム一覧

 

兼任ユーザ
ある組織に所属している人が同時に別の組織にも所属しているようにシステムに登録することです。たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任する場合に,営業部の部長としてのユーザの登録のほかに,販売推進本部の本部員としての登録を兼任で行います。
兼任で登録されたユーザと普通のユーザとの違いは,兼任のユーザではログインができないこと,兼任のユーザ宛てのメールは本来のユーザ(主体ユーザ)に届くことです。

主体ユーザ
本来の組織に居る兼任元のユーザのことです。
たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任している場合,兼任先の販売推進本部の本部員(兼任ユーザ)に対し、兼任元の営業部の部長を主体ユーザと呼びます。
主体ユーザは通常のユーザと同様に操作できます。また,兼任ユーザ宛てのメールが主体ユーザに届きます。

権利組織
ユーザが,組織メールを参照する権限を持った組織を指します。

グループ情報
あらかじめシステムに登録された不特定多数の組織・ユーザをまとめた単位です。たとえばグループは,複数の組織にわたる特別プロジェクトや,社内の同好会などに相当します。組織やユーザは複数のグループに所属できます。また,グループ単位で掲示板のアクセス権が設定されることもあります。

アクセス権
掲示板に対するアクセス権限です。アクセス権には読み(R),書き(W),削除(D),なし(N)の四つがあります。アクセス権は管理者が掲示板ごとに設定するため,掲示板によってアクセス権は異なります。また,アクセス権は下位の掲示板に継承されます。

最上位組織
あらかじめシステムに登録されている組織の中で,最上位に位置する組織です。たとえば会社や研究所,病院などに相当します。

 

住所・電話番号等
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
郵便番号
郵便番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角10/5文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
住所
住所を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角128/64文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
電話番号
電話番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
FAX番号
FAX番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
テレックス番号
テレックス番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
専用線番号
専用線番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-
(マイナス),&
アンサバックコード
アンサバックコードを指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
(b) 組織の詳細ウィンドウ

組織の詳細ウィンドウについて説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

登録
データをサーバに登録します。確認ダイアログが表示されます。
確認ダイアログには[登録]ボタンと[キャンセル]ボタンがあります。
組織やユーザの最上位組織IDやドメイン名/ホスト名を変更した場合,[引継登録]ボタンもあります。
[引継登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ権利組織グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎます。
[登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ,権利組織,グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎません。

タイプ
処理対象の組織のタイプを表示します。タイプには以下の2つがあります。
この項目は変更できません。

最上位組織ID
所属する最上位組織の最上位組織IDを指定します。既に登録されている最上位組織の最上位組織IDを指定してください。
設定には以下の方法があります。
  • ツリービューから対象となる最上位組織をドラッグ&ドロップする
  • キーボードから手入力
なお,必須項目なので,必ず設定してください。

上位組織ID
処理対象の組織の上位組織の組織IDを指定します。既に登録されている組織の組織IDを指定してください。
必須項目なので,必ず設定してください。
設定には以下の方法があります。
  • ツリービューから対象となる組織をドラッグ&ドロップする
  • キーボードから手入力
なお,必須項目なので,必ず設定してください。
<注意事項>
  1. 処理対象が最上位組織の直下にある組織の場合は,上位組織の組織IDを指定しないでください。

組織ID
処理対象の組織の組織IDが表示されます。
この項目は変更できません。

組織略称
処理対象の組織の組織略称を指定します。
必須項目なので,必ず設定してください。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角32/16文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&

日本語名
処理対象の組織の日本語名を指定します。
必須項目なので,必ず設定してください。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角128/64文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&

英語名
処理対象の組織の英語名を指定します。
数字,英小文字,英大文字,及び次の半角記号を使用して,半角128文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,-(マイナス),&

ホームサーバ名
処理対象の組織を登録するアドレスサーバ(メールサーバ)のドメイン名,又はホスト名を指定します。「タイプ」で「アドレス組織(メール属性あり)」を指定した場合,必ず設定してください。
指定したアドレスサーバ(メールサーバ)が,認証時の対象やメール利用時のメールボックスの存在するアドレスサーバ(メールサーバ)になります。
設定値欄をクリックすると,設定候補値が表示され,選択により設定できます。
ただし,アドレス帳組織では指定する必要はありません。

メールボックス容量
処理対象がメール属性のある組織のメールボックス容量を指定します。
「タイプ」で「アドレス組織(メール属性あり)」を指定した場合のみ,設定できます。
設定値欄をクリックすると,属性詳細リストにメールボックス容量の詳細入力欄が表示されます。

着信インターバル
着信通知インタバルは,メールの受信があったかどうかを知らせる間隔(分単位)です。クライアントからの指定があった場合だけ有効です。
「タイプ」で「アドレス組織(メール属性あり)」を指定した場合,必ず設定してください。
デフォルト値は30分です。1〜30までの数値で指定してください。
<補足>
  1. デフォルト値はオプションから変更することができます。

共用メールボックスID
共用メールボックスとは,各組織に割り当てられるメールボックスです。組織に所属するユーザは,共用メールボックスにアクセスできます。また,共用メールボックスを,複数の組織で共用することもできます。
処理対象の組織に割り当てる共用メールボックスIDを指定します。
「タイプ」に「アドレス組織(メール属性あり)」を指定した場合,必ず設定してください。
数字,英大文字,及び次の半角記号を使用して,半角12文字以内で指定します(@は文字列の先頭に使用できません)。
#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,%,-(マイナス)
<注意事項>
  1. アドレス管理ドメイン内にWindows NTのアドレスサーバが一台でも存在した場合は,COM1〜COM9及びPRNという文字列は指定できません。
  2. アドレス管理ドメイン内にWindows NTのアドレスサーバが一台でも存在した場合は次の半角記号は使用できません。
    *,,(コンマ),;,\,^(ハット)

統括組織ID
処理対象の組織を統括する組織の組織IDを指定します。
「タイプ」に「アドレス組織(メール属性あり)」を指定した場合,必ず設定してください。

住所・電話番号等
処理対象の組織の住所,郵便番号,電話番号,FAX番号,テレックス番号,専用線番号,アンサバックコードを指定します。
設定値欄をクリックすると,設定候補値が表示され,選択により値を設定できます。
設定値には以下の2つがあります。
  • 引き継ぐ…住所等の情報を処理対象が所属する上位組織から引き継ぎます。
  • 引き継がない…詳細属性リストに住所・電話番号等の詳細入力欄が表示されます。

詳細属性リスト
メールボックス容量のように,1つの項目(メールボックス容量)に複数の属性(送信容量,受信容量,保留容量など)が必要な場合に,その詳細属性を表示します。属性リストと同様に,表示されている項目値をクリックして値を変更することができます。

ツリービュー
所属組織,上長ユーザ,権利組織,メンバ情報及び管理対象を設定する場合に,このツリービューから組織IDやユーザIDなどを参照できます。設定したいアイテムを属性リストまたは詳細属性リストにドラッグ&ドロップすると,そのアイテムのID(最上位組織ID,組織ID,ユーザID,グループID,掲示板ID)を設定することもできます。
詳細ウィンドウでドラッグ&ドロップ可能なアイテム一覧

 

兼任ユーザ
ある組織に所属している人が同時に別の組織にも所属しているようにシステムに登録することです。たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任する場合に,営業部の部長としてのユーザの登録のほかに,販売推進本部の本部員としての登録を兼任で行います。
兼任で登録されたユーザと普通のユーザとの違いは,兼任のユーザではログインができないこと,兼任のユーザ宛てのメールは本来のユーザ(主体ユーザ)に届くことです。

主体ユーザ
本来の組織に居る兼任元のユーザのことです。
たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任している場合,兼任先の販売推進本部の本部員(兼任ユーザ)に対し、兼任元の営業部の部長を主体ユーザと呼びます。
主体ユーザは通常のユーザと同様に操作できます。また,兼任ユーザ宛てのメールが主体ユーザに届きます。

権利組織
ユーザが,組織メールを参照する権限を持った組織を指します。

グループ情報
あらかじめシステムに登録された不特定多数の組織・ユーザをまとめた単位です。たとえばグループは,複数の組織にわたる特別プロジェクトや,社内の同好会などに相当します。組織やユーザは複数のグループに所属できます。また,グループ単位で掲示板のアクセス権が設定されることもあります。

アクセス権
掲示板に対するアクセス権限です。アクセス権には読み(R),書き(W),削除(D),なし(N)の四つがあります。アクセス権は管理者が掲示板ごとに設定するため,掲示板によってアクセス権は異なります。また,アクセス権は下位の掲示板に継承されます。

組織
最上位組織の下に位置する組織です。たとえば,会社の部や課に相当します。

アドレス組織
(メール属性あり)
メール属性を持ち,Mail Serverを利用する組織です。共用メールボックスを利用できます。

アドレス帳組織
アドレス帳に存在する組織です。共用メールボックスを利用できません。

最上位組織
あらかじめシステムに登録されている組織の中で,最上位に位置する組織です。たとえば会社や研究所,病院などに相当します。

ユーザ
システムが個人として認識している単位です。たとえば,会社の社員に相当します。一つのユーザに対して一つのユーザIDが登録されます。また,ユーザは一つの組織に所属します。ユーザは個人メールの宛先の単位です。

 

メールボックス容量
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
受信容量
受信メールの容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
受信警告開始容量
受信メールの警告開始容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
受信削除後容量
受信メールの削除後容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
受信蓄積数
受信メールの蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。
受信警告開始蓄積数
受信メールの警告開始蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。
受信削除後蓄積数
受信メールの削除後蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。
送信容量
送信メールの容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
送信警告開始容量
送信メールの警告開始容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
送信削除後容量
送信メールの削除後容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
送信蓄積数
送信メールの蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。
送信警告開始蓄積数
送信メールの警告開始蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。
送信削除後蓄積数
送信メールの削除後蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。
保留容量
保留メールの容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
保留警告開始容量
保留メールの警告開始容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
保留蓄積数
保留メールの蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。
保留警告開始蓄積数
保留メールの警告開始蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。

警告開始容量
警告開始容量とは,設定した容量までメールが蓄積されると,「受信メールの容量が警告値を超えています。」といったメッセージを表示し始める値です。

削除後容量
削除後容量は,メールボックスに蓄積されたメールが,自動削除デーモンの動作時に,ここで指定した値まで削除させるという値を指定します。

警告開始蓄積数
警告開始蓄積数とは,設定した通数までメールが蓄積されると,「受信メールの通数が警告値を超えています。」といったメッセージを表示し始める値です。

削除後蓄積数
削除後蓄積数は,メールボックスに蓄積されたメールが,自動削除デーモンの動作時に,ここで指定した値まで削除させるという値を指定します。

 

オプション設定画面
オプション設定画面(ユーザ情報)
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
Groupmax_systemの表示
メインウィンドウのツリービューにGroupmax_system以下の階層を表示するかしないかを選択できます。Groupmax_system以下の階層は,システムが管理する組織の最上位組織で,Groupmaxアプリケーションがシステム運用のために使用します。
Groupmax_system以下には,通常のユーザ・組織は登録できません。
着信インターバル
ユーザ情報に設定する項目です。メールの受信があったかどうかを知らせる間隔(分単位)を指定します。デフォルト値を入力します。ユーザ情報から個別に指定することも可能です。
オプション設定画面(掲示板)
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
掲示板のデフォルト権限
掲示板メンバにドラッグ&ドロップ等でメンバを追加した際の,アクセス権限のデフォルト値を指定します。

掲示板メンバ
掲示板に対してアクセス権が指定された最上位組織,組織,ユーザ,グループを指します。

アクセス権
掲示板に対するアクセス権限です。アクセス権には読み(R),書き(W),削除(D),なし(N)の四つがあります。アクセス権は管理者が掲示板ごとに設定するため,掲示板によってアクセス権は異なります。また,アクセス権は下位の掲示板に継承されます。
オプション設定画面(Groupmax)
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
Groupmax
Groupmax連携機能を設定している場合に,Address - Assistで登録した内容を他のサーバ通知するか,通知しないかを設定します。このオプションで指定した内容は,Groupmax連携機能を設定して,Address - Assistから操作したデータのみ有効になります。

Groupmax連携機能
Address Serverに登録した情報を他のGroupmax製品に通知して,登録した内容を自動的に取り込む機能です。
Scheduler
SchedulerとGroupmax連携機能している場合に,[参照]ボタンをクリックするとScheduler情報ダイアログが表示されます。ただし,ユーザ情報を変更した場合は,確認メッセージが表示されるので,参照する場合は[はい],キャンセルする場合は[いいえ]を選択します。
他のGroupmaxと連携しない場合は,使用できません。

Groupmax連携機能
Address Serverに登録した情報を他のGroupmax製品に通知して,登録した内容を自動的に取り込む機能です。

 

Scheduler情報ダイアログ
Schedulerの実行ログを表示します。
実行ログの再読込みをする場合は,[再見込]ボタンをクリックします。閉じる場合は,[閉じる]ボタンをクリックします。
Schedulerの実行ログの内容については,マニュアル「Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 6システム管理者ガイド」(Windows用)又は「Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 6システム管理者ガイド」を参照してください。
[図データ]

 

住所・電話番号等
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
郵便番号
郵便番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角10/5文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
住所
住所を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角128/64文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
電話番号
電話番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
FAX番号
FAX番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
テレックス番号
テレックス番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
専用線番号
専用線番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-
(マイナス),&
アンサバックコード
アンサバックコードを指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
(c) ユーザの詳細ウィンドウ

ユーザの詳細ウィンドウについて説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

登録
データをサーバに登録します。確認ダイアログが表示されます。
確認ダイアログには[登録]ボタンと[キャンセル]ボタンがあります。
組織やユーザの最上位組織IDやドメイン名/ホスト名を変更した場合,[引継登録]ボタンもあります。
[引継登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ権利組織グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎます。
[登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ,権利組織,グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎません。

タイプ
ユーザのタイプを表示します。タイプには次の4種類があります。
この項目は変更できません。

最上位組織ID
所属する最上位組織の最上位組織IDを指定します。既に登録されている最上位組織の最上位組織IDを指定してください。
設定には以下の方法があります。
  • ツリービューから対象となる最上位組織をドラッグ&ドロップする
  • キーボードから手入力
なお,必須項目なので,必ず設定してください。

所属組織ID
処理対象のユーザが所属する組織の組織IDを指定します。既に登録されている組織の組織IDを指定してください。
設定には以下の方法があります。
  • ツリービューから対象となる組織をドラッグ&ドロップする
  • キーボードから手入力
なお,必須項目なので,必ず設定してください。
<注意事項>
  1. 処理対象が最上位組織の直下にあるユーザの場合,所属組織IDを指定しないでください。

ユーザID
処理対象のユーザのユーザIDが表示されます。
この項目は変更できません。

役職
処理対象のユーザの役職を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角32/16文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&

日本語名
処理対象のユーザの日本語名を指定します。
必須項目なので,必ず設定してください。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角32/16文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&

英語姓
処理対象のユーザの英語姓を指定します。
必須項目なので,必ず設定してください。
数字,英小文字,英大文字,及び次の半角記号を使用して,半角16文字以内で指定します。
(,),+,,(コンマ),-(マイナス)
<注意事項>
  1. Mail - SMTPを使用して,ほかのメールシステムとメールの送受信を行う場合は数字,英大文字,及び次の半角記号を使用して,指定してください。
    +,-(マイナス)

英語名
処理対象のユーザの英語名を指定します。
必須項目なので,必ず設定してください。
数字,英小文字,英大文字,及び次の半角記号を使用して,半角16文字以内で指定します。
(,),+,,(コンマ),-(マイナス)
<注意事項>
  1. Mail - SMTPを使用して,ほかのメールシステムとメールの送受信を行う場合は数字,英大文字,及び次の半角記号を使用して,指定してください。
    +,-(マイナス)

ニックネーム
処理対象のユーザのニックネームを指定します。
必須項目なので,必ず設定してください。また,システム内で一意な値を設定してください。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角32/16文字以内で指定します(先頭文字が半角の場合,一つ以上のピリオドをニックネームに含めてください)。
|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,?,。(句点),「,」,、(読点),・(中点),゛(濁点),
゜(半濁点),-(マイナス),&
<注意事項>
  1. ただし,ピリオドの指定には次の制限があります。
    ・ピリオドは連続して指定できません。
    ・ピリオドは文字列の先頭又は最後には指定できません。
  2. ニックネームに次の文字を含む場合は,POP3(Post Office Protocol 3)を利用したマッピングができません。
    全角文字,カタカナ,@,<,>,",(,),,(コンマ),[,],;,\

ホームサーバ名
処理対象のユーザを登録するアドレスサーバ(メールサーバ)のドメイン名,又はホスト名を指定します。「タイプ」で「アドレスユーザ」を指定した場合,必ず設定してください。
指定したアドレスサーバ(メールサーバ)が,認証時の対象やメール利用時のメールボックスの存在するアドレスサーバ(メールサーバ)になります。
設定値欄をクリックすると,設定候補値が表示され,選択により設定できます。
ただし,宛先ユーザアドレス帳ユーザでは指定する必要はありません。

O/R名
処理対象のユーザO/R名が表示されます。
この項目は変更できません。

メールボックス容量
処理対象がメール属性のあるユーザのメールボックス容量を指定します。
「タイプ」が「アドレスユーザ(メール属性あり)」の場合のみ,設定できます。
設定値欄をクリックすると,属性詳細リストにメールボックス容量の詳細入力欄が表示されます。

着信インターバル
着信通知インタバルは,メールの受信があったかどうかを知らせる間隔(分単位)です。クライアントからの指定があった場合だけ有効です。
「タイプ」で「アドレスユーザ(メール属性あり)」を指定した場合,必ず設定してください。
デフォルト値は30分です。1〜30までの数値で指定してください。
<補足>
  1. デフォルト値はオプションから変更することができます。

メールボックス番号
Fax - Gateway,Voice - Gatewayでメールボックス番号を使用する場合に指定します。
数字を使用して,半角32文字以内で指定します。

権利組織
権利組織の数が表示されます。設定値を操作することはできません。設定値欄をクリックすると,詳細属性リストに権利組織入力欄が表示されます。

E-mailアドレス
処理対象のユーザのE-mailアドレスを指定します。
数字,英小文字,英大文字,及び次の半角記号を使用して,半角256文字以内で指定します(@は文字列の先頭に使用できません)。
.(ピリオド),_,%,-(マイナス),+,^(ハット),=,~(チルダ),@

上長役職名
処理対象のユーザの上長の役職名を指定します。なお,指定する上長の役職名は既に登録済みである必要があります。

上長ユーザID
処理対象のユーザの上長を役職で定義できないときに,上長のユーザIDを指定します。
設定には以下の方法があります。
  • ツリービューから対象となる上長ユーザをドラッグ&ドロップする
  • キーボードから手入力
なお,指定する上長のユーザIDは,既に登録済みである必要があります。

DocumentManagerサーバ
Document Managerを使用する場合,処理対象のユーザのホームサーバのドメイン名又はホスト名を指定します。設定値欄をクリックすると,設定候補値が表示され,選択により設定できます。
ただし,Document Managerを使用しない場合,指定する必要はありません。

DocumentManagerサブサーバ
Document Managerを使用する場合,処理対象のユーザのサブサーバ1〜4までのドメイン名又はホスト名を指定します。設定値欄をクリックすると,属性詳細リストにDocumentManagerサブサーバ入力欄が表示されます。
Document Managerを使用しない場合,指定する必要はありません。

Workflowサーバ
Workflowを使用する場合,処理対象のユーザのホームサーバのドメイン名又はホスト名を指定します。設定値欄をクリックすると,設定候補値が表示され,選択により設定できます。
Workflowを使用しない場合,指定する必要はありません。

Schedulerサーバ
Schedulerを使用する場合,処理対象のユーザのホームサーバのドメイン名又はホスト名を指定します。SchedulerのGroupmax連携の設定を行うと,正しいSchedulerのドメイン名/ホスト名の一覧が表示され,選択により設定できます。
Schedulerサーバ名を設定する場合は,必ずセキュリティランクを設定してください。
Schedulerを使用しない場合,指定する必要はありません。
<注意事項>
  1. 下位のユーザがSchedulerのユーザではない場合に[全情報]を選択して「Schedulerサーバ」又は「セキュリティランク」の片方のみを設定した場合,「Schedulerサーバ」又は「セキュリティランク」の片方のみで登録されません。

セキュリティランク
処理対象のユーザのSchedulerで使用するセキュリティランクを,英大文字(A〜Z),1文字で指定します。
システムの設定により,部門管理者の運用では,セキュリティランクの値をすべて設定できない場合があります。
Schedulerを使用しない場合,指定する必要はありません。
<注意事項>
  1. 下位のユーザがSchedulerのユーザではない場合に[全情報]を選択して「Schedulerサーバ」又は「セキュリティランク」の片方のみを設定した場合,「Schedulerサーバ」又は「セキュリティランク」の片方のみで登録されません。

兼任ユーザ
処理対象のユーザ兼任ユーザ数を表示します。設定値を操作することはできません。設定値欄をクリックすると,詳細属性リストに兼任ユーザ表示欄が表示されます。

電話番号等
処理対象のユーザの電話番号,FAX番号,テレックス番号,専用線番号,アンサバックコードを指定します。
設定値欄をクリックすると,設定候補値が表示され,選択により値を設定できます。
設定値には以下の2つがあります。
  • 引き継ぐ…電話番号等の情報をを処理対象が所属する上位組織から引き継ぎます。
  • 引き継がない…詳細属性リストに電話番号等の詳細入力欄が表示されます。

詳細属性リスト
メールボックス容量のように,1つの項目(メールボックス容量)に複数の属性(送信容量,受信容量,保留容量など)が必要な場合に,その詳細属性を表示します。属性リストと同様に,表示されている項目値をクリックして値を変更することができます。

ツリービュー
所属組織,上長ユーザ,権利組織,メンバ情報及び管理対象を設定する場合に,このツリービューから組織IDやユーザIDなどを参照できます。設定したいアイテムを属性リストまたは詳細属性リストにドラッグ&ドロップすると,そのアイテムのID(最上位組織ID,組織ID,ユーザID,グループID,掲示板ID)を設定することもできます。
  • 詳細ウィンドウでドラッグ&ドロップ可能なアイテム一覧

 

兼任ユーザ
ある組織に所属している人が同時に別の組織にも所属しているようにシステムに登録することです。たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任する場合に,営業部の部長としてのユーザの登録のほかに,販売推進本部の本部員としての登録を兼任で行います。
兼任で登録されたユーザと普通のユーザとの違いは,兼任のユーザではログインができないこと,兼任のユーザ宛てのメールは本来のユーザ(主体ユーザ)に届くことです。

主体ユーザ
本来の組織に居る兼任元のユーザのことです。
たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任している場合,兼任先の販売推進本部の本部員(兼任ユーザ)に対し、兼任元の営業部の部長を主体ユーザと呼びます。
主体ユーザは通常のユーザと同様に操作できます。また,兼任ユーザ宛てのメールが主体ユーザに届きます。

権利組織
ユーザが,組織メールを参照する権限を持った組織を指します。

グループ情報
あらかじめシステムに登録された不特定多数の組織・ユーザをまとめた単位です。たとえばグループは,複数の組織にわたる特別プロジェクトや,社内の同好会などに相当します。組織やユーザは複数のグループに所属できます。また,グループ単位で掲示板のアクセス権が設定されることもあります。

アクセス権
掲示板に対するアクセス権限です。アクセス権には読み(R),書き(W),削除(D),なし(N)の四つがあります。アクセス権は管理者が掲示板ごとに設定するため,掲示板によってアクセス権は異なります。また,アクセス権は下位の掲示板に継承されます。

ユーザ
システムが個人として認識している単位です。たとえば,会社の社員に相当します。一つのユーザに対して一つのユーザIDが登録されます。また,ユーザは一つの組織に所属します。ユーザは個人メールの宛先の単位です。

アドレスユーザ
(メール属性あり)
Address Serverを利用するユーザです。Address Serverによる認証の対象となり,Mail Serverなどの全てのGroupmaxアプリケーションを利用できます。
(メール属性なし)
Address Serverを利用するユーザです。Address Serverによる認証の対象となり,Mail Server以外のGroupmaxアプリケーションを利用できます。

宛先ユーザ
アドレス帳に存在するユーザです。X.400のO/R名を指定することで,Mail Serverの宛先に指定できます。Groupmaxアプリケーションを利用することはできません。

アドレス帳ユーザ
アドレス帳に存在するユーザです。Groupmaxアプリケーションを利用することはできません。

最上位組織
あらかじめシステムに登録されている組織の中で,最上位に位置する組織です。たとえば会社や研究所,病院などに相当します。

O/R名
(Originator/Recipient name)
メールシステムのユーザを識別するための情報です。ユーザの名前や住所,所属する組織といった情報の集まりです。
OSIのX.400に準拠したほかのメールシステムにメールを送る場合には,O/R名を宛先として指定します。

部門管理者
システム管理者とは別に,Address - Assistを実行できるユーザ(部門管理者)と,その権限(操作できる組織など)を持った管理者を指定できます。たとえば,全社的な人事異動は従来通りシステム管理者が操作し,各部内の異動などは各部の部門管理者に操作を任せるといった運用が可能です。部門管理者と操作できる組織・権限は,システム管理者が個別に指定可能です。

 

メールボックス容量
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
受信容量
受信メールの容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
受信警告開始容量
受信メールの警告開始容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
受信削除後容量
受信メールの削除後容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
受信蓄積数
受信メールの蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。
受信警告開始蓄積数
受信メールの警告開始蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。
受信削除後蓄積数
受信メールの削除後蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。
送信容量
送信メールの容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
送信警告開始容量
送信メールの警告開始容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
送信削除後容量
送信メールの削除後容量をMB単位で指定します。指定できる値は0〜999までです。
なお,小数点は指定できません。
送信蓄積数
送信メールの蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。
送信警告開始蓄積数
送信メールの警告開始蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。
送信削除後蓄積数
送信メールの削除後蓄積数を指定します。指定できる値は0〜9999までです。
なお,小数点は指定できません。

警告開始容量
警告開始容量とは,設定した容量までメールが蓄積されると,「受信メールの容量が警告値を超えています。」といったメッセージを表示し始める値です。

削除後容量
削除後容量は,メールボックスに蓄積されたメールが,自動削除デーモンの動作時に,ここで指定した値まで削除させるという値を指定します。

警告開始蓄積数
警告開始蓄積数とは,設定した通数までメールが蓄積されると,「受信メールの通数が警告値を超えています。」といったメッセージを表示し始める値です。

削除後蓄積数
削除後蓄積数は,メールボックスに蓄積されたメールが,自動削除デーモンの動作時に,ここで指定した値まで削除させるという値を指定します。

 

オプション設定画面
オプション設定画面(ユーザ情報)
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
Groupmax_systemの表示
メインウィンドウのツリービューにGroupmax_system以下の階層を表示するかしないかを選択できます。Groupmax_system以下の階層は,システムが管理する組織の最上位組織で,Groupmaxアプリケーションがシステム運用のために使用します。
Groupmax_system以下には,通常のユーザ・組織は登録できません。
着信インターバル
ユーザ情報に設定する項目です。メールの受信があったかどうかを知らせる間隔(分単位)を指定します。デフォルト値を入力します。ユーザ情報から個別に指定することも可能です。
オプション設定画面(掲示板)
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
掲示板のデフォルト権限
掲示板メンバにドラッグ&ドロップ等でメンバを追加した際の,アクセス権限のデフォルト値を指定します。

掲示板メンバ
掲示板に対してアクセス権が指定された最上位組織,組織,ユーザ,グループを指します。

アクセス権
掲示板に対するアクセス権限です。アクセス権には読み(R),書き(W),削除(D),なし(N)の四つがあります。アクセス権は管理者が掲示板ごとに設定するため,掲示板によってアクセス権は異なります。また,アクセス権は下位の掲示板に継承されます。
オプション設定画面(Groupmax)
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
Groupmax
Groupmax連携機能を設定している場合に,Address - Assistで登録した内容を他のサーバ通知するか,通知しないかを設定します。このオプションで指定した内容は,Groupmax連携機能を設定して,Address - Assistから操作したデータのみ有効になります。

Groupmax連携機能
Address Serverに登録した情報を他のGroupmax製品に通知して,登録した内容を自動的に取り込む機能です。
Scheduler
SchedulerとGroupmax連携機能している場合に,[参照]ボタンをクリックするとScheduler情報ダイアログが表示されます。ただし,ユーザ情報を変更した場合は,確認メッセージが表示されるので,参照する場合は[はい],キャンセルする場合は[いいえ]を選択します。
他のGroupmaxと連携しない場合は,使用できません。

Groupmax連携機能
Address Serverに登録した情報を他のGroupmax製品に通知して,登録した内容を自動的に取り込む機能です。

 

Scheduler情報ダイアログ
Schedulerの実行ログを表示します。
実行ログの再読込みをする場合は,[再見込]ボタンをクリックします。閉じる場合は,[閉じる]ボタンをクリックします。
Schedulerの実行ログの内容については,マニュアル「Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 6システム管理者ガイド」(Windows用)又は「Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 6システム管理者ガイド」を参照してください。
[図データ]

 

権利組織
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
権利組織
権利組織として指定された組織IDの一覧が表示されます。
  • 権利組織の追加は,この欄に,ツリービューから対象となる組織をドラッグ&ドロップするか,[組織追加]ボタンをクリックするか,メニューの[データベース]−[組織の追加]を選択することにより設定できます。
  • 権利組織の削除は,対象となる組織を選択し,[削除]ボタンをクリックするか,メニューの[データベース]−[削除]を選択することで削除できます。

 

DocumentManagerサブサーバ
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
Document Managerサブサーバ1〜4
Document Managerを使用する場合,処理対象のユーザのサブサーバ1〜4のドメイン名又はホスト名を指定します。設定値欄をクリックすると,設定候補値が表示され,選択により設定できます。
ただし,Document Managerを使用しない場合,指定する必要はありません。

 

兼任ユーザ
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
兼任ユーザ
兼任ユーザの所属組織とユーザIDの一覧が表示されます。値を設定したり,変更したりすることはできません。

 

電話番号等
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
電話番号
電話番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
FAX番号
FAX番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
テレックス番号
テレックス番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
専用線番号
専用線番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-
(マイナス),&
アンサバックコード
アンサバックコードを指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
(d) 兼任ユーザの詳細ウィンドウ

兼任ユーザの詳細ウィンドウについて説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

登録
データをサーバに登録します。確認ダイアログが表示されます。
確認ダイアログには[登録]ボタンと[キャンセル]ボタンがあります。
組織やユーザの最上位組織IDやドメイン名/ホスト名を変更した場合,[引継登録]ボタンもあります。
[引継登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ権利組織グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎます。
[登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ,権利組織,グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎません。

最上位組織ID
所属する最上位組織の最上位組織IDを指定します。既に登録されている最上位組織の最上位組織IDを指定してください。
設定には以下の方法があります。
  • ツリービューから対象となる最上位組織をドラッグ&ドロップする
  • キーボードから手入力
なお,必須項目なので,必ず設定してください。

所属組織ID
処理対象のユーザが所属する組織の組織IDを指定します。既に登録されている組織の組織IDを指定してください。
設定には以下の方法があります。
  • ツリービューから対象となる組織をドラッグ&ドロップする
  • キーボードから手入力
なお,必須項目なので,必ず設定してください。
<注意事項>
  1. 処理対象が最上位組織の直下にあるユーザの場合,所属組織IDを指定しないでください。

ユーザID
処理対象の兼任ユーザのユーザIDが表示されます。
この項目は変更できません。

役職
処理対象のユーザの,兼任先での役職を指定します。デフォルト値として主体ユーザの役職が表示されます。主体ユーザの役職と一致しなくても問題ありません。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角32/16文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&

日本語名
処理対象のユーザの,兼任先での日本語名を指定します。デフォルト値として主体ユーザの日本語名が表示されます。主体ユーザの日本語名と一致しなくても問題ありません。
必須項目なので,必ず設定してください。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角32/16文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&

英語姓
処理対象のユーザの,兼任先での英語姓を指定します。デフォルト値として主体ユーザの英語姓が表示されます。主体ユーザの英語姓と一致しなくても問題ありません。
必須項目なので,必ず設定してください。
数字,英小文字,英大文字,及び次の半角記号を使用して,半角16文字以内で指定します。
(,),+,,(コンマ),-(マイナス)
<注意事項>
  1. Mail - SMTPを使用して,ほかのメールシステムとメールの送受信を行う場合は数字,英大文字,及び次の半角記号を使用して,指定してください。
    +,-(マイナス)

英語名
処理対象のユーザの,兼任先での英語名を指定します。デフォルト値として主体ユーザの英語名が表示されます。主体ユーザの英語名と一致しなくても問題ありません。
必須項目なので,必ず設定してください。
数字,英小文字,英大文字,及び次の半角記号を使用して,半角16文字以内で指定します。
(,),+,,(コンマ),-(マイナス)
<注意事項>
  1. Mail - SMTPを使用して,ほかのメールシステムとメールの送受信を行う場合は数字,英大文字,及び次の半角記号を使用して,指定してください。
    +,-(マイナス)

ニックネーム
処理対象のユーザの,兼任先でのニックネームを指定します。デフォルト値として主体ユーザのニックネームが表示されます。主体ユーザのニックネームを指定した場合,自動でニックネームを生成します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角32/16文字以内で指定します(先頭文字が半角の場合,一つ以上のピリオドをニックネームに含めてください)。
|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,?,。(句点),「,」,、(読点),・(中点),゛(濁点),
゜(半濁点),-(マイナス),&
<注意事項>
  1. ただし,ピリオドの指定には次の制限があります。
    ・ピリオドは連続して指定できません。
    ・ピリオドは文字列の先頭又は最後には指定できません。
  2. ニックネームに次の文字を含む場合は,POP3(Post Office Protocol 3)を利用したマッピングができません。
    全角文字,カタカナ,@,<,>,",(,),,(コンマ),[,],;,\

上長役職名
処理対象のユーザの,兼任先での上長の役職名を指定します。デフォルト値として主体ユーザの上長の役職名が表示されます。主体ユーザの上長の役職名と一致しなくても問題ありません。なお,指定する上長の役職名は既に登録済みである必要があります。

上長ユーザID
処理対象のユーザの上長を役職で定義できないときに,上長のユーザIDを指定します。
設定には以下の方法があります。
  • ツリービューから対象となる上長ユーザをドラッグ&ドロップする
  • キーボードから手入力
なお,指定する上長のユーザIDは,既に登録済みである必要があります。

電話番号等
処理対象のユーザの電話番号,FAX番号,テレックス番号,専用線番号,アンサバックコードを指定します。
設定値欄をクリックすると,設定候補値が表示され,選択により値を設定できます。
設定値には以下の2つがあります。
  • 引き継ぐ…電話番号等の情報を処理対象が所属する上位組織から引き継ぎます。
  • 引き継がない…詳細属性リストに電話番号等の詳細入力欄が表示されます。

詳細属性リスト
メールボックス容量のように,1つの項目(メールボックス容量)に複数の属性(送信容量,受信容量,保留容量など)が必要な場合に,その詳細属性を表示します。属性リストと同様に,表示されている項目値をクリックして値を変更することができます。

ツリービュー
所属組織,上長ユーザ,権利組織,メンバ情報及び管理対象を設定する場合に,このツリービューから組織IDやユーザIDなどを参照できます。設定したいアイテムを属性リストまたは詳細属性リストにドラッグ&ドロップすると,そのアイテムのID(最上位組織ID,組織ID,ユーザID,グループID,掲示板ID)を設定することもできます。
  • 詳細ウィンドウでドラッグ&ドロップ可能なアイテム一覧

 

兼任ユーザ
ある組織に所属している人が同時に別の組織にも所属しているようにシステムに登録することです。たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任する場合に,営業部の部長としてのユーザの登録のほかに,販売推進本部の本部員としての登録を兼任で行います。
兼任で登録されたユーザと普通のユーザとの違いは,兼任のユーザではログインができないこと,兼任のユーザ宛てのメールは本来のユーザ(主体ユーザ)に届くことです。

主体ユーザ
本来の組織に居る兼任元のユーザのことです。
たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任している場合,兼任先の販売推進本部の本部員(兼任ユーザ)に対し、兼任元の営業部の部長を主体ユーザと呼びます。
主体ユーザは通常のユーザと同様に操作できます。また,兼任ユーザ宛てのメールが主体ユーザに届きます。

権利組織
ユーザが,組織メールを参照する権限を持った組織を指します。

グループ情報
あらかじめシステムに登録された不特定多数の組織・ユーザをまとめた単位です。たとえばグループは,複数の組織にわたる特別プロジェクトや,社内の同好会などに相当します。組織やユーザは複数のグループに所属できます。また,グループ単位で掲示板のアクセス権が設定されることもあります。

アクセス権
掲示板に対するアクセス権限です。アクセス権には読み(R),書き(W),削除(D),なし(N)の四つがあります。アクセス権は管理者が掲示板ごとに設定するため,掲示板によってアクセス権は異なります。また,アクセス権は下位の掲示板に継承されます。

最上位組織
あらかじめシステムに登録されている組織の中で,最上位に位置する組織です。たとえば会社や研究所,病院などに相当します。

ユーザ
システムが個人として認識している単位です。たとえば,会社の社員に相当します。一つのユーザに対して一つのユーザIDが登録されます。また,ユーザは一つの組織に所属します。ユーザは個人メールの宛先の単位です。

 

電話番号等
ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。
[図データ]
電話番号
電話番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
FAX番号
FAX番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
テレックス番号
テレックス番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
専用線番号
専用線番号を指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-
(マイナス),&
アンサバックコード
アンサバックコードを指定します。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角20/10文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&
(e) グループの詳細ウィンドウ

グループの詳細ウィンドウについて説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

登録
データをサーバに登録します。確認ダイアログが表示されます。
確認ダイアログには[登録]ボタンと[キャンセル]ボタンがあります。
組織やユーザの最上位組織IDやドメイン名/ホスト名を変更した場合,[引継登録]ボタンもあります。
[引継登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ権利組織グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎます。
[登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ,権利組織,グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎません。

グループ名
登録するグループのグループ名を指定します。
必須項目なので,必ず設定してください。
全角文字,数字,英小文字,英大文字,カタカナ,及び次の半角記号を使用して,半/全角32/16文字以内で指定します。
:,|,=,<,>,$,!,~(チルダ),",.(ピリオド),#,@,(,),+,,(コンマ),_,^(ハット),
`(バッククォート),{,},[,],*,;,\,半角スペース,?,/,%,。(句点),「,」,、(読点),
・(中点),゛(濁点),゜(半濁点),-(マイナス),&

グループID
処理対象のグループのグループIDが表示されます。
この項目は変更できません。

メンバ
処理対象のグループに,メンバとして登録されているメンバ数が表示されます。クリックすると,詳細属性リストにメンバ一覧が表示されます。メンバの追加,削除ができます。

ツリービュー
所属組織,上長ユーザ,権利組織,メンバ情報及び管理対象を設定する場合に,このツリービューから組織IDやユーザIDなどを参照できます。設定したいアイテムを属性リストまたは詳細属性リストにドラッグ&ドロップすると,そのアイテムのID(最上位組織ID,組織ID,ユーザID,グループID,掲示板ID)を設定することもできます。
  • 詳細ウィンドウでドラッグ&ドロップ可能なアイテム一覧
 

兼任ユーザ
ある組織に所属している人が同時に別の組織にも所属しているようにシステムに登録することです。たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任する場合に,営業部の部長としてのユーザの登録のほかに,販売推進本部の本部員としての登録を兼任で行います。
兼任で登録されたユーザと普通のユーザとの違いは,兼任のユーザではログインができないこと,兼任のユーザ宛てのメールは本来のユーザ(主体ユーザ)に届くことです。

主体ユーザ
本来の組織に居る兼任元のユーザのことです。
たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任している場合,兼任先の販売推進本部の本部員(兼任ユーザ)に対し、兼任元の営業部の部長を主体ユーザと呼びます。
主体ユーザは通常のユーザと同様に操作できます。また,兼任ユーザ宛てのメールが主体ユーザに届きます。

権利組織
ユーザが,組織メールを参照する権限を持った組織を指します。

グループ情報
あらかじめシステムに登録された不特定多数の組織・ユーザをまとめた単位です。たとえばグループは,複数の組織にわたる特別プロジェクトや,社内の同好会などに相当します。組織やユーザは複数のグループに所属できます。また,グループ単位で掲示板のアクセス権が設定されることもあります。

アクセス権
掲示板に対するアクセス権限です。アクセス権には読み(R),書き(W),削除(D),なし(N)の四つがあります。アクセス権は管理者が掲示板ごとに設定するため,掲示板によってアクセス権は異なります。また,アクセス権は下位の掲示板に継承されます。
(f) 掲示板の詳細ウィンドウ

掲示板の詳細ウィンドウについて説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

登録
データをサーバに登録します。確認ダイアログが表示されます。
確認ダイアログには[登録]ボタンと[キャンセル]ボタンがあります。
組織やユーザの最上位組織IDやドメイン名/ホスト名を変更した場合,[引継登録]ボタンもあります。
[引継登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ権利組織グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎます。
[登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ,権利組織,グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎません。

最上位組織追加
新規に最上位組織を追加します。ユーザ情報の場合,最上位組織を追加します。掲示板情報の場合,掲示板メンバに最上位組織を追加します。部門管理者情報の場合,管理できる最上位組織を追加します。

組織追加
新規に組織を追加します。ユーザ情報の場合,組織または権利組織を追加します。グループ情報の場合,グループメンバに組織を追加します。掲示板情報の場合,掲示板メンバに組織を追加します。部門管理者情報の場合,管理できる組織を追加します。

ユーザ追加
新規にユーザを追加します。ユーザ情報の場合,ユーザを追加します。グループ情報の場合,グループメンバにユーザを追加します。掲示板情報の場合,掲示板メンバにユーザを追加します。部門管理者情報の場合,管理できるユーザを追加します。

グループ追加
新規にグループを追加します。グループ情報の場合,グループを追加します。掲示板情報の場合,掲示板メンバにグループを追加します。部門管理者情報の場合,管理できるグループを追加します。

アクセス権設定
掲示板メンバのアクセス権を設定します。

削除
データを削除します。

掲示板名
処理対象の掲示板名を表示します。
この画面から変更することはできません。

掲示板ID
処理対象の掲示板IDが表示されます。
この項目は変更できません。

メンバ以外の権限
処理対象の掲示板について,指定したメンバ以外の権限を指定します。

メンバ
処理対象の掲示板に,メンバとして登録されているメンバ数が表示されます。クリックすると,詳細属性リストにメンバ一覧が表示されます。メンバの追加,削除,各メンバに対するアクセス権の設定ができます。

詳細属性リスト
メールボックス容量のように,1つの項目(メールボックス容量)に複数の属性(送信容量,受信容量,保留容量など)が必要な場合に,その詳細属性を表示します。属性リストと同様に,表示されている項目値をクリックして値を変更することができます。

ツリービュー
所属組織,上長ユーザ,権利組織,メンバ情報及び管理対象を設定する場合に,このツリービューから組織IDやユーザIDなどを参照できます。設定したいアイテムを属性リストまたは詳細属性リストにドラッグ&ドロップすると,そのアイテムのID(最上位組織ID,組織ID,ユーザID,グループID,掲示板ID)を設定することもできます。
  • 詳細ウィンドウでドラッグ&ドロップ可能なアイテム一覧

 

兼任ユーザ
ある組織に所属している人が同時に別の組織にも所属しているようにシステムに登録することです。たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任する場合に,営業部の部長としてのユーザの登録のほかに,販売推進本部の本部員としての登録を兼任で行います。
兼任で登録されたユーザと普通のユーザとの違いは,兼任のユーザではログインができないこと,兼任のユーザ宛てのメールは本来のユーザ(主体ユーザ)に届くことです。

主体ユーザ
本来の組織に居る兼任元のユーザのことです。
たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任している場合,兼任先の販売推進本部の本部員(兼任ユーザ)に対し、兼任元の営業部の部長を主体ユーザと呼びます。
主体ユーザは通常のユーザと同様に操作できます。また,兼任ユーザ宛てのメールが主体ユーザに届きます。

権利組織
ユーザが,組織メールを参照する権限を持った組織を指します。

グループ情報
あらかじめシステムに登録された不特定多数の組織・ユーザをまとめた単位です。たとえばグループは,複数の組織にわたる特別プロジェクトや,社内の同好会などに相当します。組織やユーザは複数のグループに所属できます。また,グループ単位で掲示板のアクセス権が設定されることもあります。

アクセス権
掲示板に対するアクセス権限です。アクセス権には読み(R),書き(W),削除(D),なし(N)の四つがあります。アクセス権は管理者が掲示板ごとに設定するため,掲示板によってアクセス権は異なります。また,アクセス権は下位の掲示板に継承されます。

最上位組織
あらかじめシステムに登録されている組織の中で,最上位に位置する組織です。たとえば会社や研究所,病院などに相当します。

ユーザ情報
Address Serverで管理する最上位組織,組織,ユーザ,兼任ユーザの情報です。

掲示板情報
掲示板を利用するメンバおよびメンバのアクセス権を設定します。アクセス権はシステム管理者が設定します。このアクセス権に従って,掲示板を作成したり,記事を掲示したりできます。メンバには,最上位組織,組織,ユーザ,グループが含まれます。

部門管理者
システム管理者とは別に,Address - Assistを実行できるユーザ(部門管理者)と,その権限(操作できる組織など)を持った管理者を指定できます。たとえば,全社的な人事異動は従来通りシステム管理者が操作し,各部内の異動などは各部の部門管理者に操作を任せるといった運用が可能です。部門管理者と操作できる組織・権限は,システム管理者が個別に指定可能です。

組織
最上位組織の下に位置する組織です。たとえば,会社の部や課に相当します。

ユーザ
システムが個人として認識している単位です。たとえば,会社の社員に相当します。一つのユーザに対して一つのユーザIDが登録されます。また,ユーザは一つの組織に所属します。ユーザは個人メールの宛先の単位です。

掲示板メンバ
掲示板に対してアクセス権が指定された最上位組織,組織,ユーザ,グループを指します。
(g) 部門管理者の詳細ウィンドウ

部門管理者の詳細ウィンドウについて説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

登録
データをサーバに登録します。確認ダイアログが表示されます。
確認ダイアログには[登録]ボタンと[キャンセル]ボタンがあります。
組織やユーザの最上位組織IDやドメイン名/ホスト名を変更した場合,[引継登録]ボタンもあります。
[引継登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ権利組織グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎます。
[登録]ボタンの場合,上長役職名,上長ユーザID,兼任ユーザ,権利組織,グループ情報,掲示板アクセス権を引き継ぎません。

最上位組織追加
新規に最上位組織を追加します。ユーザ情報の場合,最上位組織を追加します。掲示板情報の場合,掲示板メンバに最上位組織を追加します。部門管理者情報の場合,管理できる最上位組織を追加します。

組織追加
新規に組織を追加します。ユーザ情報の場合,組織または権利組織を追加します。グループ情報の場合,グループメンバに組織を追加します。掲示板情報の場合,掲示板メンバに組織を追加します。部門管理者情報の場合,管理できる組織を追加します。

ユーザ追加
新規にユーザを追加します。ユーザ情報の場合,ユーザを追加します。グループ情報の場合,グループメンバにユーザを追加します。掲示板情報の場合,掲示板メンバにユーザを追加します。部門管理者情報の場合,管理できるユーザを追加します。

グループ追加
新規にグループを追加します。グループ情報の場合,グループを追加します。掲示板情報の場合,掲示板メンバにグループを追加します。部門管理者情報の場合,管理できるグループを追加します。

掲示板追加
部門管理者が管理できる掲示板を追加します。

削除
データを削除します。

ユーザID
処理対象の部門管理者のユーザIDが表示されます。
この項目は変更できません。

日本語名/所属
処理対象の部門管理者の日本語名と所属組織の略称が表示されます。
この項目は変更できません。

管理最上位組織
処理対象の部門管理者最上位組織に対して持つ管理権限を指定します。
指定した最上位組織以下の全てのデータを管理対象に指定します。指定した最上位組織と,その最上位組織に所属する組織,ユーザの全てに適用されます。ただし,同一管理対象に複数のアクセス権がある場合,管理組織,管理ユーザのアクセス権を優先します。
設定値欄をクリックし,「管理対象を個別指定」を選択すると,詳細属性リストに管理対象の最上位組織と,その管理権限が一覧で表示されます。

管理組織
処理対象の部門管理者組織に対して持つ管理権限を指定します。
指定した組織以下の全てのデータを管理対象に指定します。指定した組織と,配下の組織,ユーザの全てに適用されます。ただし,同一管理対象に複数のアクセス権がある場合,管理ユーザのアクセス権を優先します。同一管理対象に複数の管理組織でアクセス権が設定されている場合,下位組織>上位組織の順番で優先します。
設定値欄をクリックし,「管理対象を個別指定」を選択すると,詳細属性リストに管理対象の組織と,その管理権限が一覧で表示されます。

管理ユーザ
処理対象の部門管理者ユーザおよび兼任ユーザに対して持つ管理権限を指定します。
指定したユーザを管理対象に指定します。
設定値欄をクリックし,「管理対象を個別指定」を選択すると,詳細属性リストに管理対象のユーザおよび兼任ユーザと,その管理権限が一覧で表示されます。

管理グループ
処理対象の部門管理者グループ情報に対して持つ管理権限を指定します。
指定したグループを管理対象に指定します。
設定値欄をクリックし,「管理対象を個別指定」を選択すると,詳細属性リストに管理対象のグループと,その管理権限が一覧で表示されます。

管理掲示板
処理対象の部門管理者が掲示板に対して持つ管理権限を指定します。
指定した掲示板を管理対象に指定します。
設定値欄をクリックし,「管理対象を個別指定」を選択すると,詳細属性リストに管理対象の掲示板と,その管理権限が一覧で表示されます。

メールボックス設定
処理対象の部門管理者が,メール属性がある組織やユーザのメールボックス容量を変更する管理権限を指定します。

パスワード初期化
処理対象の部門管理者が,組織やユーザのパスワードを初期化する管理権限を指定します。

セキュリティランク
処理対象のユーザのSchedulerで使用するセキュリティランクを,英大文字(A〜Z),1文字で指定します。
システムの設定により,部門管理者の運用では,セキュリティランクの値をすべて設定できない場合があります。
Schedulerを使用しない場合,指定する必要はありません。
<注意事項>
  1. 下位のユーザがSchedulerのユーザではない場合に[全情報]を選択して「Schedulerサーバ」又は「セキュリティランク」の片方のみを設定した場合,「Schedulerサーバ」又は「セキュリティランク」の片方のみで登録されません。

詳細属性リスト
メールボックス容量のように,1つの項目(メールボックス容量)に複数の属性(送信容量,受信容量,保留容量など)が必要な場合に,その詳細属性を表示します。属性リストと同様に,表示されている項目値をクリックして値を変更することができます。

ツリービュー
所属組織,上長ユーザ,権利組織,メンバ情報及び管理対象を設定する場合に,このツリービューから組織IDやユーザIDなどを参照できます。設定したいアイテムを属性リストまたは詳細属性リストにドラッグ&ドロップすると,そのアイテムのID(最上位組織ID,組織ID,ユーザID,グループID,掲示板ID)を設定することもできます。
  • 詳細ウィンドウでドラッグ&ドロップ可能なアイテム一覧

 

兼任ユーザ
ある組織に所属している人が同時に別の組織にも所属しているようにシステムに登録することです。たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任する場合に,営業部の部長としてのユーザの登録のほかに,販売推進本部の本部員としての登録を兼任で行います。
兼任で登録されたユーザと普通のユーザとの違いは,兼任のユーザではログインができないこと,兼任のユーザ宛てのメールは本来のユーザ(主体ユーザ)に届くことです。

主体ユーザ
本来の組織に居る兼任元のユーザのことです。
たとえば,営業部の部長が販売推進本部の本部員を兼任している場合,兼任先の販売推進本部の本部員(兼任ユーザ)に対し、兼任元の営業部の部長を主体ユーザと呼びます。
主体ユーザは通常のユーザと同様に操作できます。また,兼任ユーザ宛てのメールが主体ユーザに届きます。

権利組織
ユーザが,組織メールを参照する権限を持った組織を指します。

グループ情報
あらかじめシステムに登録された不特定多数の組織・ユーザをまとめた単位です。たとえばグループは,複数の組織にわたる特別プロジェクトや,社内の同好会などに相当します。組織やユーザは複数のグループに所属できます。また,グループ単位で掲示板のアクセス権が設定されることもあります。

アクセス権
掲示板に対するアクセス権限です。アクセス権には読み(R),書き(W),削除(D),なし(N)の四つがあります。アクセス権は管理者が掲示板ごとに設定するため,掲示板によってアクセス権は異なります。また,アクセス権は下位の掲示板に継承されます。

最上位組織
あらかじめシステムに登録されている組織の中で,最上位に位置する組織です。たとえば会社や研究所,病院などに相当します。

ユーザ情報
Address Serverで管理する最上位組織,組織,ユーザ,兼任ユーザの情報です。

掲示板情報
掲示板を利用するメンバおよびメンバのアクセス権を設定します。アクセス権はシステム管理者が設定します。このアクセス権に従って,掲示板を作成したり,記事を掲示したりできます。メンバには,最上位組織,組織,ユーザ,グループが含まれます。

部門管理者
システム管理者とは別に,Address - Assistを実行できるユーザ(部門管理者)と,その権限(操作できる組織など)を持った管理者を指定できます。たとえば,全社的な人事異動は従来通りシステム管理者が操作し,各部内の異動などは各部の部門管理者に操作を任せるといった運用が可能です。部門管理者と操作できる組織・権限は,システム管理者が個別に指定可能です。

組織
最上位組織の下に位置する組織です。たとえば,会社の部や課に相当します。

ユーザ
システムが個人として認識している単位です。たとえば,会社の社員に相当します。一つのユーザに対して一つのユーザIDが登録されます。また,ユーザは一つの組織に所属します。ユーザは個人メールの宛先の単位です。

 

管理権限
部門管理者に設定できる管理権限には,以下のものがあります。
項目名 意味
管理対象なし 部門管理者が操作できる対象を設定しないことを指定します。
例えば,ある部門管理者の「管理グループ」に[管理対象なし]を設定すれば,その部門管理者はグループに関する全ての操作(更新,追加.削除)が実行できません。
管理対象を個別指定 部門管理者が操作できる対象を個別に指定します。操作できる組織やグループなどのIDと管理できる権限を指定します。指定したデータは詳細属性リストに表示されます。
すべてを管理 部門管理者が全て操作できるように指定します。
例えば,ある部門管理者の「管理グループ」に[すべてを管理]を設定すれば,その部門管理者はグループに関する全ての操作(更新,追加.削除)が実行できます。
メールボックス設定可能 組織やユーザのメールボックス容量を変更可能にします。
メールボックス設定不可 組織やユーザのメールボックス容量を変更不可能にします。
パスワード初期化可能 アドレス組織やアドレスユーザのパスワードを初期化可能にします。
パスワード初期化不可 アドレス組織やアドレスユーザのパスワードを初期化不可能にします。
セキュリティランク(A〜Z) 指定されたセキュリティランク以下を部門管理者が指定できます。

 

管理対象を個別指定
[管理対象を個別指定]に設定した場合,各管理対象毎に管理権限を指定できます。設定できる管理権限には,以下のものがあります。
対象 項目名 意味
ユーザ情報 変更 最上位組織IDとホームサーバ以外の全ての項目を更新する権限です。
追加 新規にデータを作成できる権限です。
変更で可能な権限を含みます。
削除 既存のデータを削除できる権限です。
変更,追加で可能な権限を含みます。
移動 最上位組織IDとホームサーバも含む全ての項目を更新する権限です。
変更,追加,削除で可能な権限を含みます。管理対象が最上位組織の場合,この権限はありません。
グループ情報 メンバ追加・削除 グループメンバを追加・削除できる権限です。
グループ追加・削除 グループを削除できる権限です。
メンバ追加・削除で可能な権限を含みます。
掲示板情報 変更 既存の掲示板メンバのアクセス権を変更する権限です。
メンバ追加・削除 掲示板メンバを追加・削除できる権限です。
変更で可能な権限を含みます。
掲示板変更 掲示板のメンバ以外のアクセス権を変更できる権限です。
変更,メンバ追加・削除で可能な権限を含みます。

 

パスワードを初期化する
システム管理者は,アドレスユーザ・アドレス組織のパスワードを初期化することができます。パスワード初期化の権限がない部門管理者はパスワードを初期化することはできません。アドレスユーザのパスワードを初期化する場合,次のように実行してください。アドレス組織のパスワードを初期化を行う場合も同様です。なお,パスワード初期化はスケジュール機能を利用している時でも即時に実行され,パスワード初期化の実行結果については,スケジュール情報に表示されません。
パスワードの初期値の設定は,パスワード初期化ファイルで行います。
  1. 参照/更新する組織またはユーザを選択する
    メインウィンドウのリストビューから,パスワードを初期化する組織またはユーザを選択します。
  2. 詳細ウィンドウを表示する
    ・ツールバーの[参照/更新]ボタンをクリックします。
     または
    ・メニューの[データベース]−[参照/更新]を選択します。
     または
    ・右クリックで表示されたポップアップメニューの[参照/更新]を選択します。
     または
    ・そのままユーザをダブルクリックします。(ただし、ユーザの場合のみ)
  3. パスワードを初期化する
    詳細ウィンドウのメニューから,[データベース]−[パスワード初期化]を選択します。確認メッセージが表示されるので,初期化する場合[はい],キャンセルする場合は[いいえ]を選択します。

 

パスワードの初期値を設定する
パスワードの初期値は,パスワード初期化ファイルに情報を設定します。ファイルの位置は,以下の通りです。
<インストールディレクトリ>\System\Common\RegPass.csv
パスワード初期化ファイルの1レコード(行)に,組織やユーザのパスワード初期化の情報を設定します。パスワード初期化ファイルの項目と設定する内容を次に示します。
ID,パスワード初期値
  1. ID
    パスワードの初期値を登録する組織IDまたはユーザIDを指定します。組織を登録する場合は,組織を識別するため,組織IDの先頭に「@」を指定する必要があります。IDは8バイト以内の文字列で指定してください(先頭の「@」は除きます)。「#」を指定した場合,そのレコード(行)はコメントレコードになります。
  2. パスワード初期値
    パスワードの初期値を指定してください。パスワードとして入力できる文字は,0x20から0x7Eの文字コードを組み合わせた文字列で1バイト以上8バイト以内です。

 

パスワード初期化ファイル
アドレス組織やアドレスユーザのパスワードの初期値を設定したcsvファイルです。
  • パスワード初期値の設定方法

csvファイル
値と値を,(コンマ)で区切って設定した(Comma Separated Value)ファイルです。

(3) ダイアログ

(a) スケジュール設定画面

スケジュール設定画面について説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

すぐに実行する/指定日時に実行する
登録情報をいつサーバに反映させるかを指定します。
設定値は次の2つがあります。
  • すぐに実行する:
    操作すると同時に,サーバに反映させる場合,チェックします。
    インストール時はこの値に設定されています。
  • 指定日時に実行する:
    ユーザ情報等の登録情報の操作は,指定したスケジュール時間に
    サーバに反映されます。
    この値をクリックすると,詳細が活性化され,日時指定ができます。

日時指定
「指定日時に実行する」を指定した場合,活性化されます。
登録情報の操作を,サーバに反映させる日時曜日を指定します。
設定値は以下のものがあります。
  • 指定なし
  • 日時指定
  • 曜日指定(毎週)
  • 日付指定(毎月)
  • Assist終了時
選択した設定値に従い,日時曜日の指定をします。
(b) csvファイル出力設定画面

csvファイル出力設定画面について説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

ユーザ登録ファイル名
ユーザ登録ファイルの出力ファイル名を指定します。
[参照]ボタンを押して,ディレクトリ/ファイル名を指定することもできます。
半角の英数字だけを使用した項目削除文字列を16文字以内で指定してください。
項目削除文字列は,アドレスサーバに登録されている項目値と一致しない任意の文字列を指定できます。

グループ定義ファイル名
グループ定義ファイルの出力ファイル名を指定します。
[参照]ボタンを押して,ディレクトリ/ファイル名を指定することもできます。
(c) オプション設定画面

オプション設定画面(ユーザ情報)

ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。

[図データ]

Groupmax_systemの表示
メインウィンドウのツリービューにGroupmax_system以下の階層を表示するかしないかを選択できます。Groupmax_system以下の階層は,システムが管理する組織の最上位組織で,Groupmaxアプリケーションがシステム運用のために使用します。
Groupmax_system以下には,通常のユーザ・組織は登録できません。

着信インターバル
ユーザ情報に設定する項目です。メールの受信があったかどうかを知らせる間隔(分単位)を指定します。デフォルト値を入力します。ユーザ情報から個別に指定することも可能です。

オプション設定画面(掲示板)

ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。

[図データ]

掲示板のデフォルト権限
掲示板メンバにドラッグ&ドロップ等でメンバを追加した際の,アクセス権限のデフォルト値を指定します。

オプション設定画面(Groupmax)

ウィンドウの各部分をクリックすると、説明が表示されます。

[図データ]

Groupmax
Groupmax連携機能を設定している場合に,Address - Assistで登録した内容を他のサーバ通知するか,通知しないかを設定します。このオプションで指定した内容は,Groupmax連携機能を設定して,Address - Assistから操作したデータのみ有効になります。

Scheduler
SchedulerとGroupmax連携機能している場合に,[参照]ボタンをクリックするとScheduler情報ダイアログが表示されます。ただし,ユーザ情報を変更した場合は,確認メッセージが表示されるので,参照する場合は[はい],キャンセルする場合は[いいえ]を選択します。
他のGroupmaxと連携しない場合は,使用できません。
(d) セットアップ画面

Address - Assist のセットアップ情報について説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

マスタ管理サーバのドメイン名/ホスト名
Address - Assist Viewerを接続するAddress Serverのマスタ管理サーバのドメイン名またはホスト名を指定します。マスタ管理サーバのドメイン名/ホスト名を変更する場合,バックアップデータやスケジュール情報は削除されます。

バックアップデータ転送リトライ回数
組織やユーザを別のサーバに移動する場合に,保存したメールボックスやパスワードなどのバックアップデータを転送する処理のリトライ回数を設定します。

部門管理者
システム管理者とは別に,Address - Assistを実行できるユーザ(部門管理者)と,その権限(操作できる組織など)を持った管理者を指定できます。たとえば,全社的な人事異動は従来通りシステム管理者が操作し,各部内の異動などは各部の部門管理者に操作を任せるといった運用が可能です。部門管理者と操作できる組織・権限は,システム管理者が個別に指定可能です。

Scheduler親サーバのドメイン名/ホスト名
Groupmax連携機能を使用してSchedulerのホームサーバ一覧やSchedulerのユーザ情報取込の実行状況ログを参照する場合,Scheduler親サーバのドメイン名(ホスト名)を設定します。

バックアップデータ格納先
セットアップで指定するバックアップデータの格納先です。移動処理を実行する場合に,バックアップデータが格納されます。UNIX版の場合,バックアップデータ格納先は固定です。この設定は,Address - Assist Serviceをインストールしている場合のみ有効です。
(e) サーバ設定ダイアログ

サーバ設定画面について説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

ホームサーバ名
処理対象の組織やユーザを登録するアドレスサーバ(メールサーバ)のドメイン名またはホスト名を指定します。
指定したアドレスサーバ(メールサーバ)が,認証時の対象やメール利用時のメールボックスの存在するアドレスサーバ(メールサーバ)になります。
設定値欄をクリックすると,設定候補値が表示され,選択により設定できます。

DocumentManagerサーバ
Document Managerを使用する場合,処理対象のユーザのホームサーバのドメイン名又はホスト名を指定します。設定値欄をクリックすると,設定候補値が表示され,選択により設定できます。
ただし,Document Managerを使用しない場合,指定する必要はありません。

DocumentManagerサブサーバ
Document Managerを使用する場合,処理対象のユーザのサブサーバ1〜4までのドメイン名又はホスト名を指定します。
Document Managerを使用しない場合,指定する必要はありません。

Workflowサーバ
Workflowを使用する場合,処理対象のユーザのホームサーバのドメイン名又はホスト名を指定します。設定値欄をクリックすると,設定候補値が表示され,選択により設定できます。
Workflowを使用しない場合,指定する必要はありません。

Schedulerサーバ
Schedulerを使用する場合,処理対象のユーザのホームサーバのドメイン名又はホスト名を指定します。SchedulerのGroupmax連携の設定を行うと,正しいSchedulerのドメイン名/ホスト名の一覧が表示され,選択により設定できます。
Schedulerサーバ名を設定する場合は,必ずセキュリティランクを設定してください。
Schedulerを使用しない場合,指定する必要はありません。
<注意事項>
  1. 下位のユーザがSchedulerのユーザではない場合に[全情報]を選択して「Schedulerサーバ」又は「セキュリティランク」の片方のみを設定した場合,「Schedulerサーバ」又は「セキュリティランク」の片方のみで登録されません。

セキュリティランク
処理対象のユーザのSchedulerで使用するセキュリティランクを,英大文字(A〜Z),1文字で指定します。
システムの設定により,部門管理者の運用では,セキュリティランクの値をすべて設定できない場合があります。
Schedulerを使用しない場合,指定する必要はありません。
<注意事項>
  1. 下位のユーザがSchedulerのユーザではない場合に[全情報]を選択して「Schedulerサーバ」又は「セキュリティランク」の片方のみを設定した場合,「Schedulerサーバ」又は「セキュリティランク」の片方のみで登録されません。

下位情報に反映する
組織を選択して,配下の組織やユーザの所属サーバも一括して変更する場合,[下位情報に反映する]をチェックします。チェックすると,「ホームサーバ」以外の項目が有効になり,選択した組織に所属する全組織,全ユーザの所属サーバを変更できます。
(f) 検索画面

検索画面について説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

検索項目
検索条件に指定する「日本語名」,「ID」,「英語姓」,「英語名」,「ニックネーム」,「役職」を入力します。
  • 「役職」は,設定値フィールドをクリックすると一覧つき入力フィールドが表示されます。一覧から設定値を選択するか,直接設定値を入力してください。
  • 入力文字に,',%は使用できません。
  • 指定する項目のデータの中にスペースがある場合は,次のように入力してください。
    ニックネームの場合  :全角スペースを入力
    ニックネーム以外の場合:全角スペース一つにつき,半角スペース二つを入力
  • 入力した検索条件に対して前方一致(で始まる),部分一致(を含む),後方一致(で終わる),完全一致(と等しい)ができます。
(g) パスワード一括初期化画面

パスワード一括初期化画面について説明します。

ウィンドウの各部分をクリックすると,説明が表示されます。

[図データ]

パスワード一括初期化ファイル名
パスワード一括初期化ファイルの入力ファイル名を指定します。
[参照]ボタンを押して,ディレクトリ/ファイル名を指定することもできます。

 

パスワード一括初期化ファイル
アドレス組織やアドレスユーザのパスワードの初期値を設定したcsvファイルです。

csvファイル
値と値を,(コンマ)で区切って設定した(Comma Separated Value)ファイルです。