Groupmax Workflow Version 6 ビジュアル定義・シミュレータ・運用モニタ ユーザーズガイド
経路解析機能では,次の状態を表示できます。
- パラメタ設定状態
- 経路表示状態
- 再現状態
- <この項の構成>
- (1) パラメタ設定状態
- (2) 経路表示状態
- (3) 再現表示状態
パラメタが設定できる状態です。ビジネスプロセスを起動した直後は,パラメタ設定状態になります。また,ほかの状態のときにパラメタを変更してもこの状態になります。パラメタ設定状態のときには,[経路解析]−[パラメタ設定]に「・」が付いています。
ケースの通過経路を表示している状態です。経路解析を実行した後に[経路解析]−[経路表示]を選択すると,経路表示状態になります。経路表示状態のときには,[経路解析]−[経路表示]に「・」が付いています。[経路表示]は,経路解析を実行する前は選択できません。
ケースの通過経路を再現する状態です。解析結果ウィンドウに出力された[パス[番号]:…]のエラーメッセージをダブルクリックすると,再現表示状態になります。又は,[経路解析]−[経路検索]で開く[経路検索]ダイアログで通過ノードを選択して[OK]ボタンをクリックしたとき,[解析結果]ウィンドウに出力される[パス[番号]:…]のメッセージをダブルクリックすると,再現表示状態になります。再現状態のときには,[経路解析]−[再現表示]に「・」が付いています。[再現表示]は,経路解析を実行する前及び再現表示不可の経路を表示しているときは選択できません。
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