Groupmax Form Version 6 for Active Server Pages 使用の手引
指定された案件のケースに添付されているファイルの数を取得します。
対象:VBScriptの直接記述
構文
<!-- #include virtual="/FormASPInclude/FAUSVCom.inc" -->
return GFormGetDocFileCount(sCaseName, sErrCode, sErrMsg)
指定項目
GFormGetDocFileCount関数の構文の指定項目を,次に示します。
指定項目 内容 return 添付ファイルの数を返します。 sCaseName 添付ファイルの数を取得する案件のケースの名称を文字列で指定します。 sErrCode エラー発生時にエラー詳細コードが設定されます。 sErrMsg エラー発生時にエラーメッセージが設定されます。
解説
GFormGetDocFileCount関数を使うと,sCaseNameで指定した案件のケースに添付されているファイルの数を取得できます。
GFormGetDocFileCount関数の処理対象は,sCaseNameで指定したケースに添付されているすべてのファイルです。
GFormGetDocFileCount関数を使用する場合,Session("Wf")セッション変数に,Groupmaxにログイン済みのGroupmax Workflowオブジェクトを設定しておく必要があります。
処理中にエラーが発生すると,GFormGetDocFileCount関数はsErrCode及びsErrMsgにエラー詳細情報を設定し,-1を返します。
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