SEWB+ COBOL構造図エディタ 使用の手引
展開文を記述するときの規則を次に示します。
- <この項の構成>
- (1) 共通規則
- (2) 展開文部に記述する命令
(1) 共通規則
- 複数の展開文の中にラベルは指定できません。
- 展開文の中にデバッグ行は指定できません。
- 構文及び展開文の後ろに「#」で始まるコメントは指定できません。
コメントを記述する場合は,コメント領域を使用してください。
- 仮記号は,構文中には連続して指定できませんが,展開文中には連続して指定できます。ただし,同一の仮記号は指定できません。
- 展開文の終わりにはピリオドを指定できません。
展開文部に記述できる命令は,ボックスの種類によってその対応が異なります。
ボックスと展開文部に記述できる命令との対応を表8-2に示します。
ボックスの種類 識別子 展開部分に記述できる命令文 連接ボックス SS 次に示す文以外の命令文
IF文,EVALUATE文,SEARCH文,EXIT文,GO TO文,STOP文,CALL文,PERFORM文,及びコメント(「*」,「/」で始まる行)反復ボックス(UNTIL型) SR TEST AFTER形式の内PERFORM文 選択ボックス SI IF文 多分岐ボックス SC EVALUATE文とWHEN句,SEARCH文とAT END句,及びWHEN句 反復ボックス(WHILE型) SW TEST AFTER形式以外の内PERFORM文 出口ボックス ST STOP文又はEXIT文 外部コールボックス SE CALL文 内部コールボックス SN 外PERFORM文 無条件分岐ボックス SG GO TO文
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