SEWB+ COBOL構造図エディタ 使用の手引
ボックスの選択方法には,一つのボックスだけを指定する単一選択,連続したボックスを指定できる範囲選択があります。
- <この項の構成>
- (1) 単一選択
- (2) 範囲選択
- (3) 選択の解除
(a) マウスによる単一選択
マウスによる単一選択は次のようにします。
- 選択したいボックス上にマウスポインタを移動します。
- 左ボタンをクリックします。
ボックスが緑色で表示されます。
また,多分岐ボックスの場合は,クリックする場所によって選択されるところが違います。例を図2-4に示します。
(b) キーによる単一選択
キーによる単一選択は,選択したいボックス上にボックスカーソルを移動させるだけです。
(a) マウスによる範囲選択
マウスによる範囲選択は次のようにします。
- 指定したボックスの中の開始ボックス上にマウスポインタを移動します。
- 開始ボックスで<Shift>を押したままボックスをクリックします。
- <Shift>を押しながら,マウスポインタを終了ボックスまで移動し,クリックします。
- <Shift>を離します。
開始ボックスから終了ボックス直前のボックスまでが水色,終了ボックスが緑色で表示されます。
(b) キーによる範囲選択
キーによる範囲選択は次のようにします。
- 選択したいボックスの中の開始ボックスにボックスカーソルを移動します。
- <Shift>を押しながら方向キーを使って,ボックスカーソルを終了ボックスまで移動させます。
- <Shift>を離します。
開始ボックスから終了ボックス直前のボックスまでが水色,終了ボックスが緑色で表示されます。
範囲選択によって変化する表示の例を図2-5に示します。
選択しているボックス以外のボックスを選択したり,<Esc>を押したりすると,ボックスの選択は解除されます。このとき,選択した最新のボックスが緑色で表示されます。
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