SEWB+ COBOL構造図エディタ 使用の手引

[目次][用語][索引][前へ][次へ]


1.3.2 PADのボックスの種類

PADのボックスとは,一つの命令文を記述する箱のことです。PADは,テキストの種類に応じて各々異なった種類のボックスを組み合わせて作成します。PADボックスの種類を表1-1に示します。ボックス内の文字は,キーボードで操作するときのキーワードとして使用されます。

表1-1 ボックスの種類

項番 ボックスの形状 ボックスの名称 用 途
1

[図データ]

 
連接ボックス
(serial)
項番2〜13以外のすべての文を記述する(一般命令)。
2

[図データ]

 
反復ボックス(UNTIL型)
(repeat)
TEST AFTERを指定した内PERFORM文を記述する。
3

[図データ]

 
反復ボックス(WHILE型)
(repeat)
TEST AFTERを指定しない内PERFORM文を記述する。
4

[図データ]

 
選択ボックス
(if)
IF文を記述する。
5

[図データ]

 
多分岐ボックス
(case)
EVALUATE文,SEARCH文を記述する。
6

[図データ]

 
出口ボックス
(termination operation)
STOP文,EXIT文,EXIT PERFORM文,EXIT PROGRAM文を記述する。
7

[図データ]

 
外部コールボックス
(external call)
CALL文を記述する。
8

[図データ]

 
内部コールボックス
(internal call)
外PERFORM文を記述する。
9

[図データ]

 
ユーザボックス
(user box)
任意の命令文を記述する。
10

[図データ]

 
無条件分岐ボックス
(go to)
GO TO文を記述する。
11

[図データ]

 
ブロックコメントボックス
(block comment)
注記行を記述する。
12

[図データ]

 
ラベルボックス
(label)
ラベル名を記述する。

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

All Rights Reserved,Copyright (C) 1997,2000,Hitachi,Ltd.
All Rights Reserved,Copyright (C) 1997,2000,Hitachi Chubu Software,Ltd.
All Rights Reserved,Copyright (C) 1997,2000,Hitachi Software Engineering Co.,Ltd.