SEWB+/REPOSITORY 運用ガイド

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4.2.4 プログラムを作成して登録する

設計文書のように定形化された作業は,最初からリポジトリ環境内で作成することができます。しかし,ソースプログラムの場合は,リポジトリ環境外のローカルフォルダに作成してから,後でリポジトリに登録するのが一般的です。また,リポジトリ環境内では,保守などのために,ソースプログラムは設計文書と対応付けて保管しておきます。

クライアントで作成したソースプログラムの登録方法を次に示します。

  1. クライアントのCOBOL85又はVisual C++の環境でソースプログラムを作成する

  2. サーバでSEWB+/REPOSITORYが起動していることを確認する

  3. クライアントでリポジトリブラウザを起動する

  4. リポジトリブラウザの[リポジトリ]メニューから[ドキュメントの登録・再登録]を選ぶ
    [ドキュメントの登録・再登録]ダイアログが表示されます。

  5. [ドキュメントの登録・再登録]ダイアログに次の設定をする
    項 目 設定内容
    登録するドキュメント 「登録元の選択」から選択する
    ドキュメント種別 「ドキュメント種別の選択」から「ファイルのエクステンションから仮定する」又は「リストの中から選択する」を選択する
    オプションの設定 バージョン名又はシステムバージョンの設定,登録,ファイルの操作などを指定する

  6. [ドキュメントの登録・再登録]ダイアログのシステムバージョンの設定で,「設定する」を選び[・・・]を選択する
    [システムバージョンの設定]ダイアログが表示されます。

  7. [システムバージョンの設定]ダイアログで,「System V1.0」を選択して[OK]ボタンを選ぶ
    [ドキュメントの登録・再登録]ダイアログにシステムバージョンが設定されて[システムバージョンの設定]ダイアログが閉じます。

  8. [ドキュメントの登録・再登録]ダイアログの[登録・再登録]ボタンを選ぶ
    ドキュメントが登録されます。

  9. リポジトリブラウザのウィンドウで,設計文書を選ぶ

  10. [リポジトリ]メニューから[ユーザ関連]を選ぶ
    [ユーザ関連]ダイアログが表示されます。

  11. [関連追加]ボタンを選ぶ
    [オブジェクトを選択]ダイアログが表示されます。

  12. 「検索」ボタンを利用して「現在のオブジェクト」に関連付けたいソースプログラムをすべて設定し,[検索]ボタンを選ぶ
    [ユーザ関連]ダイアログに戻ります。

  13. 関連するオブジェクトにソースプログラムが設定されているのを確認して[OK]ボタンを選ぶ

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