3.2.1 定常状態でのエージェントヘルスチェック
各AZの通信状況を俯瞰して監視するHAモニタエージェントと,各AZで稼働するHAモニタとの間で,定期的にヘルスチェック通信することで,各AZの通信状態を監視します。
以降,このヘルスチェックを「エージェントヘルスチェック」と定義します。
エージェントヘルスチェック(UDP通信)は,HAモニタエージェントとHAモニタでそれぞれ次の動作をします。
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各HAモニタからHAモニタエージェントに対して,100ms間隔でヘルスチェックメッセージを送信します。
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HAモニタエージェントから各HAモニタに対して,100ms間隔でヘルスチェックメッセージを送信します。ヘルスチェックメッセージの内容は,HAモニタエージェントが各HAモニタから受信したヘルスチェックメッセージの,直近1分間の受信数です。
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各HAモニタから他系HAモニタに対して,100ms間隔でヘルスチェックメッセージを送信します。ヘルスチェックメッセージの内容は,HAモニタエージェントから受信したヘルスチェックメッセージ(HAモニタエージェントが各HAモニタから受信したヘルスチェックメッセージの,直近1分間の受信数)をそのまま送信します。これによって,自系とHAモニタエージェントが通信できない場合でも,他系HAモニタ経由で,HAモニタエージェントのヘルスチェックメッセージを受信できます。