Hitachi

高信頼化システム監視機能 HAモニタ Linux(R)(x86)編


付録E.30 HAモニタ 01-32の変更内容(3000-9-132-90)

HAモニタ 01-32の変更内容(3000-9-132-90)を次の表に示します。

追加・変更内容

aliveメッセージは監視パスを介して行う旨を追加した。

N+Mコールドスタンバイ構成での系切り替えに対応した。

HAモニタによるサーバの起動制御での,通常時およびマルチスタンバイ機能使用時の実行サーバと待機サーバの決定方法について,説明を変更した。

システムクロックの設定について,説明を変更した。

サーバの起動コマンド,およびサーバの停止コマンドの戻り値が0以外の場合に,サーバの再起動が失敗した場合の対処について追加した。

グループ化されているサーバの環境設定を変更する場合,またはグループに対してサーバの追加・削除をする場合について,説明を追加した。

系の監視履歴を取得している場合の注意事項を追加した。

Hitachi HA Booster Pack for Linuxを使用した,共有ディスクの高速系切り替え,および他系のOSパニック検知機能に対応した。

また,これに伴い,サーバ対応の環境設定のファイルに,次のオペランドを追加した。

  • hab_gid

  • hab_discnt_atend