6.22.2 定義チェック
HAモニタの環境設定,サーバの環境設定,およびモニタモードのプログラムの環境設定での定義内容をチェックし,誤りがないことを確認します。定義チェックを実行するためには,定義チェックコマンド(moncheckコマンド)を実行します。
HAモニタの起動時,およびサーバの起動時には,自動的に定義チェックが実行されます。定義が誤ったままHAモニタを起動すると,HAモニタを正しく起動できません。そのため,HAモニタの起動前に定義チェックをして,定義ファイルに誤りがないことを確認してください。定義チェックは,構築時だけでなく,定義ファイルを修正したあとにも実行できます。定義チェックコマンド(moncheckコマンド)については,「9.7 moncheck(定義チェック)」を参照してください。
定義チェックでチェックする項目は,次のとおりです。
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基本規則のチェック
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定義の基本規則で示したとおりの内容か。
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記述形式のチェック
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定義の記述形式で示したとおりの形式か。
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定義文のチェック
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定義文は正しいか。
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定義文の形式は正しいか。
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必要な定義文が指定されているか。
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HAモニタの環境設定が複数設定されていないか。
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オペランドチェック
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オペランドは正しいか。
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オペランドの形式は正しいか。
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必要なオペランドが指定されているか。
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値のチェック
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必要な値が指定されているか。
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文字の指定方法は正しいか。
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値の有効範囲は正しいか。
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値の複数指定の場合,指定数は正しいか。
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複数のサーバで,共有リソースのオペランドに同じ値が指定されていないか。
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文字のチェック
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文字の構成要素記号は正しいか。
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