画面・帳票サポートシステム XMAP3 Server
出力したログファイルは,XMAP3 Serverが標準提供しているログファイル編集コマンドで見やすい形式に編集し,ログ情報の中からXMAP3 Serverのリターンコードを検出します。検出したリターンコードは,「9.4 AP実行時のXMAP3 Serverのリターンコード」と照らし合わせて原因を推定し,対策します。
XMAP3 Serverが標準提供しているログファイル編集コマンドは,標準では編集結果を標準出力に表示しますので,必要であればリダイレクションを利用してファイルに出力するようにしてください。
コマンドを利用した出力の方法を次に示します。なお,このコマンドは標準ログだけが対象のため,注意してください。
/opt/HIXMAP/bin/jsvwuedt ログファイル名
出力形式の例を次に示します。
出力された情報のうち,<6>,<7>のコードを控え,「9.4 AP実行時のXMAP3 Serverのリターンコード」および「9.7 AP実行時の詳細エラーコード」の一覧から該当するコードの原因と対処方法を調べて,対処方法に従って対処してください。なお,<6>,<7>のコードは16進表示となっています。
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