7.15.1 システム定義関数の指定形式および規則
HADBが提供する関数をシステム定義関数といいます。
- 〈この項の構成〉
(1) 指定形式
システム定義関数::={ADB_AUDITREAD関数|ADB_CSVREAD関数}
(2) 指定形式の説明
- ADB_AUDITREAD関数:
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ADB_AUDITREAD関数とは,監査証跡ファイル中の監査証跡を,HADBサーバが検索できる表形式のデータ集合に変換する関数です。ADB_AUDITREAD関数については,「7.15.2 ADB_AUDITREAD関数」を参照してください。
- ADB_CSVREAD関数:
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ADB_CSVREAD関数とは,CSVファイル中のデータを,HADBサーバが検索できる表形式のデータ集合に変換する関数です。ADB_CSVREAD関数については,「7.15.3 ADB_CSVREAD関数」を参照してください。
(3) 規則
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システム定義関数に指定できる引数の数は,最大1,000個です。