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Hitachi Advanced Data Binder SQLリファレンス


6.6.1 ?パラメタ指定時の規則

  1. 指定した?パラメタに仮定されるデータ型およびデータ長は,?パラメタを指定した個所によって変わります。?パラメタに仮定されるデータ型およびデータ長を次の表に示します。

    表6‒12 ?パラメタに仮定されるデータ型およびデータ長

    項番

    ?パラメタを指定した個所

    仮定されるデータ型およびデータ長

    1

    述語中(LIKE述語,NULL述語,およびLIKE_REGEX述語を除く)に単独で指定した場合

    比較相手となる値式の結果のデータ型およびデータ長

    2

    • INSERT文のVALUESに指定する挿入値に単独で指定した場合

    • UPDATESETに指定する更新値に単独で指定した場合

    格納代入相手の列のデータ型およびデータ長

    3

    そのほかの個所に指定した場合

    各項目の説明を参照してください。

  2. SQL中に指定できる?パラメタは最大1,000個になります。

  3. ?パラメタに値を渡す場合,仮定されるデータ型およびデータ長の値を渡してください。

  4. SQL文中に指定する?パラメタのデータ長の合計が,32,000,000バイト以下になるようにしてください。