1.1.1 SELECT文の基本的な書き方
- 列名:
-
検索結果を取り出す列(表示する列)を指定します。複数の列名を指定できます。
- 検索対象の表名:
-
FROM句には,検索対象表を指定します。複数の表名を指定できます。
- 探索条件(検索条件):
-
WHERE句には,検索データを絞り込むための探索条件を指定します。WHERE句に複数の探索条件を指定する場合は,ANDまたはORで探索条件をつなぎます。
(例)WHERE "USERID">='U00600' AND "SEX"='M'
次に示すSELECT文を実行した場合,検索結果は次のようになります。
SELECT "USERID","NAME" FROM "USERSLIST" WHERE "USERID">='U00600'
-
検索対象表(顧客表:USERSLIST)の構成
-
検索結果
- メモ
-
探索条件,FROM句,WHERE句の文法規則の詳細については,次に示す該当個所を参照してください。
-
FROM句:「7.5.1 FROM句の指定形式および規則」
-
WHERE句:「7.6.1 WHERE句の指定形式」
-
探索条件:「7.19.1 探索条件の指定形式および規則」
-