48.3 使用例
DBエリア暗号化機能で使用するHADB暗号鍵を更新する方法を説明します。
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adbchgsrvmodeコマンドを実行して,HADBサーバの稼働モードを通常モードからメンテナンスモードに変更する
実行例
adbchgsrvmode --maintenance
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adbupddmkコマンドを実行する
実行例
adbupddmk -u CADMIN ...a -p '#HelloCADMIN_00' ...b /HADB/.crypto/adb_dmkey ...c /HADB/.crypto/adb_v2_dmkey ...d
[説明]
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adbupddmkコマンドを実行するHADBユーザの認可識別子を指定します。
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-uオプションに指定した認可識別子のパスワードを指定します。
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現在のHADB暗号鍵ファイルの絶対パス名を指定します。
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新しいHADB暗号鍵ファイルの絶対パス名を指定します。
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現在のHADB暗号鍵のHADB暗号鍵利用パスワードを入力する
HADB暗号鍵利用パスワードの入力を求めるKFAA90013-Qメッセージが出力されます。標準入力から現在のHADB暗号鍵のHADB暗号鍵利用パスワードを入力してください。
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新しいHADB暗号鍵のHADB暗号鍵利用パスワードを入力する
HADB暗号鍵利用パスワードの入力を求めるKFAA90013-Qメッセージが出力されます。標準入力から新しいHADB暗号鍵のHADB暗号鍵利用パスワードを入力してください。
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サーバ定義のadb_crypto_dmkey_pathオペランドに指定しているHADB暗号鍵ファイルの絶対パス名を,新しいHADB暗号鍵ファイルの絶対パス名に変更する
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adbchgsrvmodeコマンドを実行して,HADBサーバの稼働モードをメンテナンスモードから通常モードに変更する
実行例
adbchgsrvmode --normal