37.3.3 DBエリアを追加する場合(クラウドストレージ機能の使用時)
adbmodareaコマンドを実行して,データ用DBエリアを追加します。
- [説明]
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追加するデータ用DBエリアの定義を次に示します。
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DBエリア名:NEWAREA
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DBエリアのページサイズ:32キロバイト
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DBエリアの1セグメントの容量:32メガバイト
追加されるデータ用DBエリアの容量は,約1ペタバイトになります。
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このとき,次に示す手順でadbmodareaコマンドを実行します。
- 手順
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DBエリア追加・変更オプションファイルを作成する
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adbmodareaコマンドを実行する
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各手順の例を以降で説明します。
(1) DBエリア追加・変更オプションファイルを作成する
DBエリア追加・変更オプションファイルを作成し,追加するデータ用DBエリアの定義を指定します。
- DBエリア追加・変更オプションファイルの指定例
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adbaddarea -n NEWAREA \ ...1 -p 32 \ ...2 -s 32 ...3
- [説明]
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データ用DBエリア名(NEWAREA)を指定します。
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データ用DBエリアのページサイズ(32キロバイト)を指定します。
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データ用DBエリアの1セグメントの容量(32メガバイト)を指定します。
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(2) adbmodareaコマンドを実行する
adbmodarea /HADB/server/conf/adbmodarea.opt
- [説明]
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「(1) DBエリア追加・変更オプションファイルを作成する」で作成したDBエリア追加・変更オプションファイル名を指定します。