26.1 機能
adbls -d lbufコマンドを実行すると,ローカル作業表用バッファの情報を表示できます。
マルチノード機能を使用している場合は,次の情報が表示されます。
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adbls -d lbufコマンドを実行したノードの,ローカル作業表用バッファのページ数,およびページサイズ※
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マルチノード構成のHADBサーバに接続中のコネクションごとの,ローカル作業表用バッファのページ数,およびページサイズ(adbls -d lbufコマンドを実行したノードで,トランザクションを実行した際に使用するページ数,およびページサイズ)
- 注※
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ページ数には,サーバ定義のadb_dbbuff_wrktbl_clt_blk_numオペランドに指定した値が表示されます。
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ページサイズには,adbinitコマンドの初期設定オプションのadb_init_wrk_page_sizeに指定した値が表示されます。
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- メモ
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ローカル作業表用バッファのページサイズは,作業表用DBエリアのページサイズ(adb_init_wrk_page_size)と同じ値になります。