19.4 注意事項
-
adbinfosweepコマンドを実行するには，環境変数ADBDIRが設定されている必要があります。
-
adbinfosweepコマンドは，HADBサーバを終了させてから実行してください。
-
adbinfosweepコマンドの延長でOSのコマンドが実行されます。このOSのコマンドの実行に失敗した場合，標準エラー出力にエラーメッセージが出力されます。この場合，出力されたエラーメッセージを参照してエラー要因を取り除いて，そのあとにadbinfosweepコマンドを再実行してください。
-
adbinfosweepコマンドの延長でHADBのコマンドが実行されます。このコマンドの実行に失敗した場合，標準エラー出力またはメッセージログファイルにエラーメッセージが出力されます。この場合，出力されたエラーメッセージを参照してエラー要因を取り除いて，そのあとにadbinfosweepコマンドを再実行してください。
-
adbinitコマンドの実行中にadbinfosweepコマンドを実行しないでください。実行した場合，adbinitコマンドまたはadbinfosweepコマンドが異常終了することがあります。
-
HADBサーバの開始処理中または終了処理中にadbinfosweepコマンドを実行しないでください。実行した場合，HADBサーバまたはadbinfosweepコマンドが異常終了することがあります。
-
adbinfosweepコマンドを複数同時に実行しないでください。adbinfosweepコマンドが異常終了することがあります。