16.4 リターンコード
adbidxrebuildコマンドのリターンコードを次の表に示します。
リターンコード |
意味 |
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0 |
adbidxrebuildコマンドが正常に終了しました。 |
4 |
adbidxrebuildコマンドは正常に終了しましたが,警告メッセージが出力されました。表示された警告メッセージ,またはメッセージログファイルに出力された警告メッセージを確認して,その警告メッセージの対処に従ってください。 なお,KFAA61205-Wメッセージ(重複キー値を検出した旨の警告メッセージ)が出力された場合,処理対象表とB-treeインデクスは一意性制約に違反した状態になっています(B-treeインデクスが一意性制約に違反した状態であることを,一意性制約違反状態といいます)。この場合,重複しているキー値を検索して,対象の行を削除してください。そのあとで,再度adbidxrebuildコマンドを実行してB-treeインデクスを再作成してください。対処方法の詳細については,マニュアルHADB システム構築・運用ガイドのトラブルシュートのB-treeインデクスに関するトラブルの一意性制約に違反した場合の対処方法(KFAA61205-Wメッセージが出力された場合)を参照してください。 |
8 |
次のどちらかのエラーが発生しました。
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