13.1.1 機能概要
adbdbstatusコマンドを実行すると,データベースの使用量,状態や,カラムストア表の再編成が必要かどうかなどの情報が出力されます。adbdbstatusコマンドの対象となるDBエリアは,データ用DBエリア,ディクショナリ用DBエリアおよびシステム表用DBエリアです。
adbdbstatusコマンドの概要を次の図に示します。
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adbdbstatusコマンドを実行すると,データ用DBエリア,ディクショナリ用DBエリアおよびシステム表用DBエリアの情報が,標準出力にCSV形式で出力されます。出力結果をリダイレクションでファイルに出力して表計算ソフトなどに転送すると,データベースの使用量,状態や,カラムストア表の再編成が必要かどうかなどを表形式で確認できます。