42.3.2 ファイルに記述したSQL文を実行する場合
CREATE TABLE文で表T1を定義します。
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CREATE TABLE文をファイル(infile)に記述する
ADBUSER01 ...1 #HelloHADB_01 ...2 CREATE FIX TABLE "T1" ...3 ("C1" INT,"C2" CHAR(10),"C3" CHAR(7)) IN DBAREA01;
- [説明]
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1.ファイルの先頭行にはCONNECT権限およびスキーマ定義権限を持つHADBユーザの認可識別子を指定します。
2.2行目にはHADBユーザの認可識別子のパスワードを指定します。
3.CREATE TABLE文を記述します。SQL文の終わりにセミコロン( ; )を記述してください。
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adbsqlコマンドを開始する
adbsql -V < infile
実行するSQL文を表示するために-Vオプションを指定します。
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実行結果を確認する
USER-ID ? ADBUSER01 PASSWORD ? COMMAND ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+ CREATE FIX TABLE "T1" ...1 NEXT ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+ ("C1" INT,"C2" CHAR(10),"C3" CHAR(7)) ...1 NEXT ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+ IN DBAREA01; ...1 KFAA96403-I SQL processing completed. ...2 COMMAND ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+
- [説明]
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1.-Vオプションを指定したため,実行したSQL文が表示されます。
2.CREATE TABLE文が正常に実行されたメッセージが表示されます。
- 留意事項
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ファイル中に記述する文字の文字コードは,環境変数ADBCLTLANGで指定した文字コードと同じにしてください。
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改行コードは,X'0A'(LF)またはX'0D0A'(CRLF)としてください。
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ファイル中に#EXITや#DISCONNECTを記述しなくても自動的に#EXITが実行されます。
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adbsqlサブコマンドの#DISCONNECTや#EXITの記述の前にEOF制御文字がある場合,その時点でDISCONNECT処理が行われます。
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パスワードに指定できる文字列の長さは1〜255バイトです。
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