Hitachi

Hitachi Advanced Data Binder コマンドリファレンス


38.5.9 #GETUSER(認可識別子の表示)

機能

このサブコマンドを実行するHADBユーザの認可識別子を表示します。

形式
#GETUSER;
留意事項
  • #SET DISPLAYOFF(検索結果を出力しない)を指定していても,#GETUSERの実行結果は出力されます。adbsqlサブコマンドの#SET DISPLAYについては,「38.5.12 #SET DISPLAY(検索結果の出力)」を参照してください。

  • #SET EXECTIME REPORTON(SQL文の実行時間を出力する)を指定していても,#GETUSERの実行時間は出力されません。adbsqlサブコマンドの#SET EXECTIME REPORTについては,「38.5.14 #SET EXECTIME REPORT(SQL文の実行時間の出力)」を参照してください。

  • #SET OPT REPORTON(インデクス情報,作業表情報,およびアクセスパス情報を表示する)を指定していても,#GETUSERの実行時に,インデクス情報,作業表情報,およびアクセスパス情報は出力されません。adbsqlサブコマンドの#SET OPT REPORTについては,「38.5.16 #SET OPT REPORT(インデクス情報,作業表情報,およびアクセスパス情報の表示)」を参照してください。

  • #SET OPT REPORTEXEC=PREPARE(SQL文を実行しない)を指定していても,#GETUSERの実行結果は出力されます。