19.7.2 a_rdb_SQLNameInfo_t構造体(名称情報)
- 〈この項の構成〉
(1) 機能
a_rdb_SQLNameInfo_t構造体には,a_rdb_SQLDescribeCols()で取得した検索結果列の列名情報などの名称情報を格納します。a_rdb_SQLDescribeCols()については,「19.4.6 a_rdb_SQLDescribeCols()(検索結果列の情報取得)」を参照してください。
(2) 形式
typedef struct a_rdb_TG_NameInfo { unsigned short NameLength ; /* Out */ unsigned short BufferLength ; /* In * / char _NameInfo_rsv01[4] ; char *Name ; /* Out */ } a_rdb_SQLNameInfo_t ;
(3) メンバの説明
- NameLength:
-
名称の長さをバイト数で取得します。
- BufferLength:
-
名称を取得する領域の大きさをバイト数で指定します。
- Name:
-
名称を取得する領域のアドレスを指定します。
(4) 留意事項
a_rdb_SQLNameInfo_t構造体を使用する場合,最初に領域を0で初期化してください。そのあとで,使用する各メンバに値を指定してください。