5.2.10 外部キーの指定（FOREIGN KEY）
ほかの実表の主キーを参照する列（または複数の列の組み合わせ）のことを，外部キーといいます。主キーと外部キーによって，データベース内の表と表の関係を定義できます。
外部キーを定義する場合，CREATE TABLE文に参照制約定義を指定します。
- 重要
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CREATE TABLE文に参照制約定義を指定しても，外部キーによる参照制約のチェックを行いません。そのため，表と表の間のデータの整合性を保つために，外部キーは利用できません。
- メモ
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BIツールなどでER図を出力したり，データベース内の表と表の関係を定義したりしたい場合に，外部キーを定義してください。
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主キーについては，「5.2.9 主キー（一意性制約定義）の指定（PRIMARY KEY）【シングルチャンク表】」を参照してください。
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