7.18.1 規則
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pdmodは，HiRDBが稼働中のときだけ実行できます。
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pdmodは，シングルサーバ又はシステムマネジャがあるサーバマシンで実行してください。
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pdmodを実行する場合，$PDDIR/bin/pdmodと指定することをお勧めします（pdmodと指定すると，ほかのPPの同名のコマンドが実行されることがあります）。
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高速系切り替え機能を適用している場合，pdmodを実行したときは，待機系HiRDBを再度開始する必要があります。待機系の再開始については，マニュアル「HiRDB Version 9 システム運用ガイド」の「系の切り替え時間の短縮（ユーザサーバホットスタンバイ，高速系切り替え機能）」を参照してください。
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1：1スタンバイレス型系切り替え機能を適用している場合，pdmodを実行したときは，代替部を再度開始する必要があります。代替部の再開始については，マニュアル「HiRDB Version 9 システム運用ガイド」の「1:1スタンバイレス型系切り替え機能使用時の注意事項」を参照してください。
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ログ同期方式のリアルタイムSANレプリケーションを適用している場合，業務サイトでpdmodを実行したときは，システムログ適用化を実施してください。システムログ適用化については，マニュアル「HiRDB Version 9 ディザスタリカバリシステム 構築・運用ガイド」を参照してください。
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更新可能なオンライン再編成を実行する場合，準備を開始してから運用を完了するまで，pdmodコマンド（RDエリア再初期化，RDエリア拡張を除く）を実行しないでください。更新可能なオンライン再編成の準備及び運用の詳細については，マニュアル「インナレプリカ機能 HiRDB Staticizer Option Version 9」を参照してください。
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pdffsckコマンドの実行中には，pdmodコマンドを実行しないでください。実行すると，データベースを破壊するおそれがあります。
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JP1/Performance Management - Agent Option for HiRDBがレコード収集中に，pdmodコマンドを実行すると，不整合なレコードを生成，もしくはレコード自体が欠落することがあります。HiRDB構成変更中に収集したレコードは無視してください。JP1/Performance Management - Agent Option for HiRDBのレコードについては，マニュアル「JP1 V11 JP1/PFM - Agent Option for HiRDB」を参照してください。